特許
J-GLOBAL ID:200903084319404141

天井取り付け型酸素バーナーを用いるガラス熔解炉の性能を向上させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246273
公開番号(公開出願番号):特開2001-220150
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ガラス炉の容量の増加とガラス品質の向上。【解決手段】復熱器、蓄熱器、電気ブースト又はガラスバッチ材料に熱を与える他の装置を含む産業用ガラス炉において、炉の天井に取りつけられた酸素バーナー34は、バッチ材料30を熔解するための追加の熱を与える。かような天井取り付け型酸素バーナーを取りつけて使用する方法であって、バッチ材料の乱れを最小にしながら、熱転移を最大にする操作パラメータを含む方法が開示されている。酸素バーナ34は、バッチ材料表面に対し、ほぼ直交するように方向づけられる。角度の巾は、30度程度で、好ましくは10度未満である。
請求項(抜粋):
蓄熱器、復熱器及び/又は電気ブーストを有し、側壁と背面壁と前面壁と天井とを有するガラス炉内で、バッチ材料を熔解する方法であって、上記バッチ材料よりも上方で、上記炉の天井に少なくとも1個のバーナーを取り付け、上記少なくとも1個のバーナーに気体酸化剤を流し、上記少なくとも1個のバーナーに気体燃料を流し、上記少なくとも1個のバーナーから、上記バッチ材料に実質的な乱れを生じさせずに、炎から上記バッチ材料に至る熱転移を最大にするために十分な速度を有する炎を発生させる、各ステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C03B 5/235 ,  F23C 5/08 ,  F27D 7/02
FI (3件):
C03B 5/235 ,  F23C 5/08 ,  F27D 7/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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