特許

J-GLOBAL ID：200903084319945142

鋼板プレス成形体の製造方法

発明者： 片山 知久 ,  谷口 裕一 ,  川口 博史 ,  柴田 新次
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-066891
公開番号（公開出願番号）：特開2000-263134
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は鋼板のプレス成形体の製造において、プレス工程を増やすことなく、板反りを軽減し、小さな範囲に制御可能な製造方法を提供する。【解決手段】 鋼板をプレス成形するに際して、成形体の曲げ曲げ戻し変形部の板強度を低下させることを特徴とする鋼板プレス成形体の製造方法。板温度を300°C〜900°Cとして板強度を低下する鋼板プレス成形体の製造方法。板温度を300°C〜900°Cとするのが、曲げ変形の開始時点から曲げ戻し変形終了後の引張変形において最大張力時までである鋼板プレス成形体の製造方法。

請求項（抜粋）：

鋼板をプレス成形するに際して、成形体の曲げ曲げ戻し変形部の板強度を低下させることを特徴とする鋼板プレス成形体の製造方法。

Fターム (7件)：

4E063AA01 ,  4E063BA01 ,  4E063CA06 ,  4E063CA20 ,  4E063JA03 ,  4E063KA03 ,  4E063MA18

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 金属板の成形装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-301865   出願人：本田技研工業株式会社
• 形状凍結性に優れたプレス成形用金属板およびその成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-081362   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開昭62-077125
  
• 特開昭62-077125