特許
J-GLOBAL ID:200903084323649710

トナー、トナーの製造方法、及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079698
公開番号(公開出願番号):特開2002-278137
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 オイルレス定着においても光沢が高く、光沢ムラが無い高品位な画像が得られる技術を提供することである。【解決手段】 下記の一般式(I)で表される結晶性化合物、結着樹脂、及び着色剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、該トナーは、示差走査熱量計で測定されるDSC曲線において、60〜110°Cの領域に吸熱ピークが二つ以上有り、その吸熱量の合計が4〜30J/gであり、該吸熱ピークのうちの吸熱量が最大のピークと二番目に大きいピークとの温度差が2〜8°Cであり、1<該最大ピークの吸熱量S<SB>1</SB>/該二番目に大きいピークの吸熱量S<SB>2</SB>< である。一般式(I)R<SB>1</SB>-(OCO-R<SB>2</SB>)<SB>n</SB><SB></SB>[但し、式中、R<SB>1</SB>,R<SB>2</SB>は、各々、置換基を有していても良い炭素数が1〜40の炭化水素基を示し、nは1〜4の整数である。]
請求項(抜粋):
下記の一般式(I)で表される結晶性化合物、結着樹脂、及び着色剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、該トナーは、示差走査熱量計で測定されるDSC曲線において、60〜110°Cの領域に吸熱ピークが二つ以上有り、その吸熱量の合計が4〜30J/gであり、該吸熱ピークのうちの吸熱量が最大のピークと二番目に大きいピークとの温度差が2〜8°Cであり、1<該最大ピークの吸熱量S<SB>1</SB>/該二番目に大きいピークの吸熱量S<SB>2</SB><3であることを特徴とするトナー。一般式(I)R<SB>1</SB>-(OCO-R<SB>2</SB>)<SB>n</SB><SB></SB>[但し、式中、R<SB>1</SB>,R<SB>2</SB>は、各々、置換基を有していても良い炭素数が1〜40の炭化水素基を示し、nは1〜4の整数である。]
IPC (3件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/20 102
FI (4件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
Fターム (12件):
2H005AA08 ,  2H005AB02 ,  2H005AB06 ,  2H005CA14 ,  2H005CA30 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H033AA01 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA58 ,  2H033BB15
引用特許:
審査官引用 (8件)
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