特許
J-GLOBAL ID:200903084324793377

溶液製膜方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340808
公開番号(公開出願番号):特開2004-174743
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】ツレシワ、カールの発生を抑制した面状が優れているフイルムを製膜する。【解決手段】ドープ12を流延ダイ21から回転ドラム22に流延する。回転ドラム22上で自己支持性を有するゲル膜25を剥ぎ取って軟膜27を得る。軟膜27の縦弾性係数を45万Pa以上として、渡り部30を搬送することにより、ツレシワ及びカールの発生を抑制する。発生したカールをニップローラにより矯正する。ツレシワは、軟膜27の搬送方向に延伸力を加えることで矯正する。その後にテンタ式乾燥機50に搬送する。軟膜27をテンタ式乾燥機50及び乾燥室51で乾燥して、フイルム28として巻取機54で巻き取る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリマーと溶媒とを含むドープを支持体上に流延ダイを用いて流延して、形成された軟膜を剥ぎ取り、乾燥部までローラを用いて搬送し、乾燥してフイルムを製膜する溶液製膜方法において、 前記ローラの表面温度を0°C以下とし、 前記軟膜の縦弾性係数を450000Pa以上とすることを特徴とする溶液製膜方法。
IPC (3件):
B29C41/24 ,  B29C41/46 ,  B29C41/52
FI (3件):
B29C41/24 ,  B29C41/46 ,  B29C41/52
Fターム (14件):
4F205AA01 ,  4F205AG01 ,  4F205AR08 ,  4F205AR12 ,  4F205AR13 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GB26 ,  4F205GN08 ,  4F205GN21 ,  4F205GN24 ,  4F205GN28 ,  4F205GN29 ,  4F205GW21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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