特許
J-GLOBAL ID:200903084350754690

包装容器の包装用要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 定次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337308
公開番号(公開出願番号):特開平9-175591
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 少ないパルプ使用量によって構成され、嵩張ることなく保管でき、再使用が可能であって、また問題なく燃焼処理ができて公害を招かず、しかも要求される保護効果を十分に発揮させることができる包装容器の包装用要素を安価に提供することを課題とする。【解決手段】 包装対象物(D) を捲着状に包装する段ボール製の内包装用主体(A) と、包装対象物(D) を包装した状態における内包装用主体(A) の両端部を支持する支持凹部(8) が形成されるようにした一対の緩衝用支持体(B) とからなる包装用要素で支持し、これを包装用外箱(C) 内に収容するようにした包装容器の包装用要素の内、前記一対の緩衝用支持体(B) を、支持凹部(8) の開口面周囲に包装用外箱(C) 内面で支持される補強縁(31)を有する額縁(32)と、支持凹部(8)の凹部底(34)に連続する緩衝用空間部(20)とを確保すべく、パルプ泥状液を材料としてパルプモールド手段により一体形成構成としたことを特徴とする包装容器の包装用要素。
請求項(抜粋):
保護の要求される包装対象物(D) を捲着状に包装する段ボール製の内包装用主体(A) と、該内包装用主体(A) の両端部を支持する支持凹部(8) が設けられた一対の緩衝用支持体(B) とから成り、包装用外箱に収容される包装容器の包装用要素において、前記一対の緩衝用支持体(B) は、パルプを材料として、パルプモールド手段により一体形成されることを特徴する包装容器の包装用要素。
IPC (2件):
B65D 85/86 ,  B65D 81/133
FI (2件):
B65D 85/38 R ,  B65D 81/16 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 梱包用部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030393   出願人:富士通テン株式会社
  • 包装用緩衝固定材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-249172   出願人:株式会社日立製作所
  • 梱包用緩衝材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-341403   出願人:株式会社ピーエフユー, 富士通株式会社
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