特許
J-GLOBAL ID:200903084376992009
ダイバーシティ型受信装置、ダイバーシティ型受信装置を用いた受信方法および受信プログラム、ダイバーシティ型受信装置を用いた受信プログラムを格納した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219761
公開番号(公開出願番号):特開2006-041987
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】複数のアンテナから得られた信号をそれぞれ復調し、ダイバーシティ処理を行う場合に、1系統の信号からOFDMシンボル期間を算出し、残りの信号に対しては同じ期間をOFDMシンボル期間として設定することが可能である。しかしながら、複数得られる信号間に遅延時間が生じた場合には、全信号に対して最適なOFDMシンボル期間が算出されない問題があった。【解決手段】本発明にかかるダイバーシティ受信装置は、上記課題を解決するために、信号出力を内部または外部に設けたバッファ手段に一旦蓄積するとともに、両信号間の遅延を計算、補正して出力する遅延手段を設けたことを特徴とする。これにより、アンテナ手段から受信したOFDM信号の遅延を予め設定された遅延時間に従って調整できるため、各信号に対し最適なシンボル切り出し位置が設定できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
デジタル多値変調方式によりキャリア変調された信号を複数のアンテナで受信し、合成処理した後に再送信するダイバーシティ型の中継装置であって、
受信した放送信号を内部または外部に設けたバッファ手段に一旦蓄積し、信号間の遅延量を計算し、遅延量を小さくもしくは遅延量を0に補正して出力する遅延手段を備えたことを特徴とする中継装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD42
, 5K059CC03
, 5K059DD35
, 5K059EE02
, 5K072AA26
, 5K072BB27
, 5K072CC13
, 5K072CC34
, 5K072DD15
, 5K072EE33
, 5K072GG01
, 5K072GG14
引用特許: