特許
J-GLOBAL ID:200903084395158192
固体高分子膜型燃料電池及び固体高分子膜型燃料電池用セパレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045861
公開番号(公開出願番号):特開平10-241709
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】形状公差、組付け不良、価格の低減に有利に固体高分子膜型燃料電池及び固体高分子膜型燃料電池用セパレータを提供すること。【解決手段】活物質セパレータ2は、負極活物質が供給される負極室Neと、正極活物質が供給される正極室Poとを互いに背向状態に形成する。活物質冷媒セパレータ3、4は、負極室Ne及び正極室Poのいずれか一方と、冷媒が流れる冷媒室Cとを互いに背向状態に形成する。活物質セパレータ2、活物質冷媒セパレータ3、4は、それぞれ、各セパレータに共通して用いられた共通プレス板と、共通プレス板に被覆された被覆層とで構成されている。
請求項(抜粋):
一対の電極を構成する正極及び負極と、正極及び負極に挟装された固体高分子電解質膜とからなり厚み方向に所定間隔隔てて複数個並設された単位電池と、前記単位電池間に配設され、負極活物質が供給される負極室と正極活物質が供給される正極室とを互いに背向状態に形成する活物質セパレータと、前記単位電池間に前記活物質セパレータと別の位置に配設され、負極室及び正極室のいずれか一方と冷媒が流れる冷媒室とを互いに背向状態に形成する活物質冷媒セパレータとを具備する固体高分子膜型燃料電池において、前記活物質セパレータ及び前記活物質冷媒セパレータは、それぞれ、前記活物質セパレータ及び前記活物質冷媒セパレータに共通して用いられた共通プレス板と、前記共通プレス板の周縁部に被覆された被覆層とで構成されていることを特徴とする固体高分子膜型燃料電池。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
固体高分子電解質膜型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-064885
出願人:三菱重工業株式会社
-
固体高分子電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-321138
出願人:富士電機株式会社
-
燃料電池用セパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-047886
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ
-
燃料電池スタック構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-071362
出願人:マツダ株式会社
-
特開昭63-241870
-
特開昭62-208559
全件表示
前のページに戻る