特許
J-GLOBAL ID:200903084399034315

燃料電池発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154140
公開番号(公開出願番号):特開2000-348742
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 0〜30%程度の低負荷範囲においても、放出ライン10aからのアノード排ガスの放出量を低減し、燃料電池の負荷上昇速度を高めることができ、かつアノード排ガスの放出を行うことなく、燃料電池の最低負荷率を従来より下げることができる燃料電池発電設備を提供する。【解決手段】 改質器(10)及び燃料電池(11)を備え、改質器で燃料を改質し、改質した燃料ガスをアノードガスとして燃料電池で反応させ、反応後のアノード排ガスを改質器で燃焼させて改質熱を発生させ、その燃焼排ガスをカソードガスとして燃料電池に供給する燃料電池発電設備において、改質器に供給する燃焼用空気を冷却するための空気冷却手段(20)を備える。この空気冷却手段は、空気予熱器18bをバイパスするバイパスライン21と、このバイパスラインに設けられた空気冷却器22と、バイパスラインおよび空気予熱器ライン6aに設けられた流量調節弁23a,23bとからなり、プラントの運用状態によって改質器燃焼用空気の冷却・予熱を切り替える。
請求項(抜粋):
改質器(10)及び燃料電池(11)を備え、改質器で燃料を改質し、改質した燃料ガスをアノードガスとして燃料電池で反応させ、反応後のアノード排ガスを改質器で燃焼させて改質熱を発生させ、その燃焼排ガスをカソードガスとして燃料電池に供給する燃料電池発電設備において、改質器に供給する燃焼用空気を冷却するための空気冷却手段(20)を備える、ことを特徴とする燃料電池発電設備。
FI (2件):
H01M 8/04 G ,  H01M 8/04 J
Fターム (7件):
5H027AA05 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027BC03 ,  5H027BC19 ,  5H027MM13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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