特許
J-GLOBAL ID:200903084404031516
スリーブの仮止め部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165587
公開番号(公開出願番号):特開2005-344381
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 内径の異なる複数のスリーブの仮止めを1種類の仮止め部材で実施しかつ仮止め部材の強度を高く保持する。【解決手段】 円周方向に変形可能な円筒部2の内側に支持部4、5、6を円筒部2の中心に向かって形成し、各支持部の先端側に、円筒部2の半径R1となるピン挿通穴6c(図に現れない4c、5c)と、半径R2となるピン挿通穴4d、6d(図に現れない5d)とを形成し、これらピン挿通穴4c、5c、6cにピンを挿通して円筒部2の半径R1となる仮止め部材を形成し、或いはピン挿通穴4d、5d、6dにピンを挿通して円筒部2の半径R2となる仮止め部材を形成することにより内径2R1又は2R2の二つのタイプのスリーブの仮止めを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリートパネルに固定しかつスリーブの端部を嵌挿することによりコンクリートを打設する空間部にスリーブを仮止めする部材であって、円周方向において一部切り欠きを有しかつ当該円周方向に変形可能な円筒部と、この円筒部の中心方向に突設しかつ円筒部の半径を成す複数の支持部とを有し、各支持部のそれぞれには円筒部外周からの距離が異なるピン挿通穴が複数形成され、各支持部における円筒部外周からの距離が等しいピン挿通穴を選択してピン等の係合部材で各支持部を係合固定することにより所定の半径を有する円筒部を形成するよう構成したことを特徴とするスリーブの仮止め部材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2E150AA01
, 2E150HB01
, 2E150HF09
, 2E150HF14
, 2E150HF25
, 2E150HG03
引用特許:
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