特許
J-GLOBAL ID:200903084416397893

建物の警備装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152528
公開番号(公開出願番号):特開平11-003477
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 同一テナントが入居する複数階の専用部を有する建物において、共用部の侵入監視を簡単な操作で解除できるようにする。【解決手段】 3階専用部3B,3C及び4階専用部4B,4Cには、同一テナントが入居しているものとする。今、3階専用部3Bの人が4階へ行くときは、3階専用部3Bのカードリーダ8に設けられた他階ボタン(図示しない)を操作すると、4階共用部4Aの侵入監視状態は所定時間解除される。この間に3階の人は4階へ行き、例えばカードリーダ10を操作して、4階専用部4Bの侵入監視を解除すると、4階共用部4Aも自動的に監視解除となる。
請求項(抜粋):
建物内に、同一テナントが入居する複数階の専用部と、この専用部に属さない共用部とを有し、上記専用部に所定個人を判別する個人判別装置を設置し、この個人判別装置によって上記専用部の侵入監視及び監視解除を設定し、一つの階の上記専用部のすべてが上記侵入監視状態になるとその階の上記共用部を侵入監視状態に設定する装置において、上記同一テナントが入居する専用部に解除操作器を設け、この解除操作器が操作されると他階の上記共用部の侵入監視状態を所定時間解除する侵入監視解除手段を備えたことを特徴とする建物の警備装置。
IPC (2件):
G08B 15/00 ,  G08B 25/04
FI (2件):
G08B 15/00 ,  G08B 25/04 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-041877
  • 特開平4-015796
  • 警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262807   出願人:セコム株式会社
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