特許
J-GLOBAL ID:200903084417448092
多芯プラスチック光ファイバ素線及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301088
公開番号(公開出願番号):特開2005-070498
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 耐薬品性に富んだ多芯プラスチック光ファイバ素線を提供する。【解決手段】 複数本の芯繊維1を鞘樹脂2で取り囲んでなる2層海島構造体、或いは、芯繊維1を鞘樹脂2で被覆した複数本の被覆繊維を海樹脂3で取り囲んでなる3層海島構造体、のいずれかである多芯プラスチック光ファイバ裸線を、該裸線の外径の1.5〜10倍の内径を有するニップル中を通過させながら、溶融させた含フッ素ポリオレフィン樹脂をチュービング方式で厚さ2〜50μmになるように被覆して被覆樹脂層4を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリメチルメタクリレート系樹脂からなる7〜10000本の芯繊維と、該芯繊維を個別に取り囲む透明フッ素樹脂からなる鞘樹脂とからなり、断面において、芯繊維の島の周囲を鞘樹脂の海で取り囲んだ2層海島構造体、或いは、ポリメチルメタクリレート系樹脂からなる芯繊維の周囲を透明フッ素樹脂からなる鞘樹脂で被覆した7〜10000本の被覆繊維と、該被覆繊維を個別に取り囲むビニリデンフロライド系樹脂からなる海樹脂とからなり、断面において、被覆繊維の島の周囲を海樹脂の海で取り囲んだ3層海島構造体を呈し、該断面が円形である多芯プラスチック光ファイバ裸線の外側に、該裸線に接して、融点が250〜320°Cの含フッ素ポリオレフィン樹脂からなる厚さ2〜50μmの被覆樹脂層を有していることを特徴とする多芯プラスチック光ファイバ素線。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2H046AA02
, 2H046AC01
, 2H046AD01
, 2H046AZ03
, 2H046AZ08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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