特許
J-GLOBAL ID:200903084432537719

送受信ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118780
公開番号(公開出願番号):特開2001-358607
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 デュプレックス方式FDD,TDDならびに可変の周波数間隔をもつFDDに適しており、エネルギー消費が少なくしかも高度に集積可能な送受信ユニットを提供する。【解決手段】 UMTSシステムで使用するための送受信ユニットが設けられている。このユニットは、受信側では0〜0.5MHzの範囲の中間周波数をもち、送信側では190MHzの中間周波数をもつ。これによればFDD,TDDならびに可変のデュプレックス周波数をもつFDDによる動作が可能となる。1つのネットワーク業者が僅かな帯域幅しか利用できないとき、第1の混合器と第2の混合器M1,M2のためにただ1つの局部発振器LO1しか必要としないよう、エネルギーを節約したかたちで作動させることができる。この場合、送信側の190MHzという中間周波数を+/-5または+/-10MHzだけずらすことができる。
請求項(抜粋):
送受信ユニットにおいて、デュプレックスユニット(DE)が設けられており、該デュプレックスユニット(DE)はアンテナ(A)に接続可能であって送信分岐(T)を受信分岐(R)と分離し、第1の混合器(M1)が設けられており、該第1の混合器(M1)は、入力側で受信分岐(R)と接続され、かつ第1の局部発振器(LO1)と接続され、出力側で受信中間周波経路(RI)と接続されており、第2の混合器(M2)が設けられており、該第2の混合器は出力側で送信分岐(T)と接続され、入力側で送信中間周波経路(TI)と接続され、かつ局部発振器(LO1,LO1′)と接続されており、前記受信中間周波経路(RI)の中間周波数は0〜0.5MHzの範囲内にあり、前記送信中間周波経路(TI)の中間周波数は180MHz〜200MHzの範囲内にあることを特徴とする、送受信ユニット。
Fターム (6件):
5K011BA03 ,  5K011DA03 ,  5K011DA07 ,  5K011DA21 ,  5K011JA01 ,  5K011KA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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