特許
J-GLOBAL ID:200903084441857360

光導波路素子の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077647
公開番号(公開出願番号):特開2000-275586
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 接地電極の幅による電気的接続の強弱に影響されることなく、安定した高周波特性を得ることができる光導波路素子の固定構造を提供する。【解決手段】 基板11の裏面12Bに、信号電極3及び接地電極4の存在する領域の全体に亘って切り欠き部12を形成する。これによって、長さC、幅d、厚さeで表される信号電極3に印加される高周波電気信号と、光導波路2を導波する光波とが実質的に相互作用する領域が、筐体5に直接接触しないようにして光導波路素子15を筐体5に固定する。
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する基板に光導波路と変調用電極とを具えた光導波路素子を筺体に固定して、前記光導波路素子を実装するための光導波路素子の固定構造であって、前記基板の、前記変調用電極及び前記光導波路が形成された主面と反対側の裏面に切り欠き部を形成し、前記変調用電極により前記光導波路に印加される高周波電気信号と、前記光導波路を導波する光波とが実質的に相互作用する領域の少なくとも一部が前記筺体に実質的に触れないようにして、前記光導波路素子と前記筐体とを固定したことを特徴とする、光導波路素子の固定構造。
Fターム (14件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA02 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA03 ,  2H079EA33 ,  2H079EB05 ,  2H079HA12 ,  2H079HA14 ,  2H079HA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 導波路形光デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041460   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭63-234219
  • 導波形光デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085819   出願人:日本電気株式会社
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