特許
J-GLOBAL ID:200903084454906963
ビタビ復号器のエラー伝播制限方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302617
公開番号(公開出願番号):特開平10-145243
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来からあるビタビ復号器におけるエラー信号処理の各種の方法は、ビタビ復号器の演算回路の中において処理を行うようにしていたために、信号に対する一定の処理が済まないうちはエラー信号の処理が終了しなかった。このために、ディスクのディフェクト等によりバーストエラーが発生した場合にも通常はこのエラー信号も正しい再生データとして扱って演算処理を行っていた。ディフェクトにより再生信号レベルが長期低下した際も、その誤った再生信号をそのまま復号していた。そのためディフェクト部が終了してもその為のエラーが伝播し、しばらくしないと正しい復号結果が得られなかった。【解決手段】 ディフェクト検出器DFDで検出したディフェクトの期問がある一定長さ以上である場合にはビタビ復号器BTDのブランチメトリック演算器Eと加算比較演算器Fにリセットをかけてディフェクト発生時のエラーが伝播されるのを制限する。
請求項(抜粋):
ビタビ復号器に入力される再生信号のディフェクトを検出し、これによりビタビ復号器の復号回路の動作をリセットするようにしてディフェクトによるエラーが伝播されるのを制限するビタビ復号器のエラー伝播制限方法。
IPC (3件):
H03M 13/12
, G11B 20/18 534
, G11B 20/18 550
FI (3件):
H03M 13/12
, G11B 20/18 534 A
, G11B 20/18 550 A
引用特許:
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