特許
J-GLOBAL ID:200903084475467447

吸着部材の製造方法、検出センサの製造方法、吸着部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237523
公開番号(公開出願番号):特開2007-050351
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 長期間にわたり安定して利用することができ、しかも高い検出感度を得ることのできる吸着部材の製造方法、検出センサの製造方法等を提供することを目的とする。【解決手段】 ゾルゲル法で二酸化チタンからなる吸着部材を製造するに際し、溶媒中に分散させた二酸化チタンの原料にポリエチレングリコールを添加してゲル化し、得られたゲルを加熱して溶媒を揮発させ、さらに溶媒の揮発により残存した原料を熱処理することで、二酸化チタンの原料をポーラス化し、多孔体状の吸着部材を得る。この吸着部材で特定の分子を吸着し、このときの質量変化を検出することで、高精度な分子の検出を可能とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
特定の分子を吸着する吸着部材の製造方法であって、 溶媒中に分散させた二酸化チタンの原料にポリエチレングリコールを添加し、ゲル化する工程と、 前記ゲルを加熱し、前記溶媒を揮発させる工程と、 前記溶媒の揮発により残存した前記原料を熱処理して多孔体を形成する工程と、 を含むことを特徴とする吸着部材の製造方法。
IPC (2件):
B01J 20/06 ,  G01N 5/02
FI (2件):
B01J20/06 A ,  G01N5/02 A
Fターム (14件):
4G047CA02 ,  4G047CB06 ,  4G047CB08 ,  4G047CC03 ,  4G047CD02 ,  4G047CD07 ,  4G066AA23B ,  4G066AC12D ,  4G066BA22 ,  4G066DA01 ,  4G066FA03 ,  4G066FA27 ,  4G066FA34 ,  4G066FA37

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