特許
J-GLOBAL ID:200903084489261035

フロントエンドモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047008
公開番号(公開出願番号):特開2002-325048
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】複数の通信方式に兼用される移動体通信機器のフロントエンドモジュールにおいて、ダイプレクサ部とスイッチ部との間のクロストークを低減させることが可能となる構成のものを提供する。【解決手段】アンテナを該当する方式の送信回路、受信回路に切り替えるスイッチ部17の少なくとも一部の受動素子と、該スイッチ部とアンテナとの間に設けるダイプレクサ部7の少なくとも一部の受動素子とを、導体と誘電体とからなる積層体8内に内蔵する。誘電体は、樹脂製または樹脂と誘電体粉とを混合した材料により構成する。スイッチ部17とダイプレクサ部7とは互いに積層方向に分離して配置する。スイッチ部17とダイプレクサ部7との間に低誘電率層9bを介在させる。さらにスイッチ部17とダイプレクサ部7との間にグランド電極20を介在させる。
請求項(抜粋):
異なる複数種類の通信方式に兼用される移動体通信機器に用いられるフロントエンドモジュールであって、導体と誘電体とからなる積層体を有し、アンテナを該当する方式の送信回路、受信回路に切換えるスイッチ部の受動素子の少なくとも一部と、該スイッチ部とアンテナとの間に設けるダイプレクサ部の受動素子の少なくとも一部とを、導体と誘電体とからなる前記積層体内に内蔵し、前記スイッチ部と前記ダイプレクサ部とは互いに積層方向に分離して配置し、前記スイッチ部と前記ダイプレクサ部との間に低誘電率層を介在させたことを特徴とするフロントエンドモジュール。
Fターム (5件):
5K011AA06 ,  5K011DA01 ,  5K011DA21 ,  5K011JA03 ,  5K011KA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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