特許
J-GLOBAL ID:200903084490413540
インダクタ部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 三上 敬史
, 石坂 泰紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-141210
公開番号(公開出願番号):特開2009-289995
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】インピーダンスの変化を抑制して、信号の反射の発生が少ないインダクタ部品を提供すること。【解決手段】インダクタ部品1は、コア10と、電極部20,21と、巻線30と、を備えている。コア10は、巻芯部12と、当該巻芯部12の軸方向の両端に形成された一対の鍔部13,14とを有している。電極部20は鍔部13に位置し、電極部21は鍔部14に位置している。巻線30は、絶縁被膜銅線等の導体線からなり、巻芯部12に3ターン以上巻回された巻回部32と、巻回部32の両端32a,32bに位置する引き出し部34と、を含んでいる。引き出し部34は、その端が電極部20,21に継線されることにより、電極部20,21に物理的且つ電気的に接続されている。巻回部32における各ターンの巻線間隔Dn(n=1〜4)は、巻回部32の一端32aから他端32bに向かって単調減少している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電極部と、
導体が3ターン以上巻回された巻回部と、
前記巻回部の両端に位置すると共に、前記巻回部と前記電極部とを接続する引き出し部と、を備え、
前記巻回部における各ターンの巻線間隔は、前記巻回部の一端から他端に向かって単調減少していることを特徴とするインダクタ部品。
IPC (3件):
H01F 17/00
, H01F 30/00
, H01F 17/04
FI (3件):
H01F17/00 D
, H01F15/14
, H01F17/04 A
Fターム (7件):
5E070AA01
, 5E070AB03
, 5E070BA01
, 5E070BA03
, 5E070CA13
, 5E070CB04
, 5E070EA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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