特許
J-GLOBAL ID:200903084510856583

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-254745
公開番号(公開出願番号):特開2005-347778
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 ESRを増加することで種々の用途に適用可能な積層コンデンサを得る。【解決手段】 誘電体素体内に3種類の内部導体14、16、18がセラミック層12Aを相互に隔ててそれぞれ配置される。内部導体14に第1端子用突出部14Aが形成されると共に、2つの第1接続用突出部15が形成される。内部導体16に第2端子用突出部16Aが形成され、内部導体18に2つの第2接続用突出部19が形成される。第1端子用突出部14Aに接続される端子電極及び、第2端子用突出部16Aに接続される端子電極が、誘電体素体の外側にそれぞれ配置される。2つの連結電極が、第1接続用突出部15と第2接続用突出部19との間を誘電体素体の外側にて接続させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘電体層を積層して形成された誘電体素体と、 誘電体素体の外側に配置されて外部回路にそれぞれ接続され得る少なくとも一対の端子電極と、 誘電体素体内に配置され且つ、誘電体層の端部に突き出されて一方の端子電極に接続される第1端子用突出部及びこの第1端子用突出部と異なる誘電体層の端部に突き出される第1接続用突出部を有する第1の内部導体と、 第1の内部導体と誘電体層で隔てられつつ誘電体素体内に配置され且つ、誘電体層の端部に突き出されて他方の端子電極に接続される第2端子用突出部を有する第2の内部導体と、 第1の内部導体及び第2の内部導体と誘電体層で隔てられつつ誘電体素体内に配置され且つ、誘電体層の端部に突き出された第2接続用突出部を有する第3の内部導体と、 誘電体素体の外側に配置されて第1接続用突出部と第2接続用突出部との間を誘電体素体の外側にて接続させる連結電極と、 を備えることを特徴とする積層コンデンサ。
IPC (2件):
H01G4/30 ,  H01G4/12
FI (2件):
H01G4/30 301D ,  H01G4/12 352
Fターム (6件):
5E001AB03 ,  5E001AC02 ,  5E001AF06 ,  5E082AB03 ,  5E082BC14 ,  5E082EE16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 積層コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188168   出願人:住友金属工業株式会社
  • セラミックコンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-335801   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 特開平3-001514
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