特許
J-GLOBAL ID:200903084512825863

ラミネート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291320
公開番号(公開出願番号):特開2001-105493
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 フィルム供給側に格別な変更せずに、加熱転写後に記録媒体の後端部側から急角度でフィルムを移動することでバリ発生を無くすことができるラミネータ装置の提供。【解決手段】 ヒートローラ3とプラテンローラ5との間にカードCを搬送して保護層の加熱転写を行なうラミネート装置1であって、本体2と、ヒートローラをプラテンローラに対する動作位置と待機位置との間で昇降させるための昇降機構と、フィルムFをロール状に巻回したロールフィルムからフィルムを供給する供給部6と、巻き取る巻取り部7と、案内するガイド軸8から構成されるフィルム供給機構と、加熱転写後に、ヒートローラ4が待機位置に駆動された後に、搬送されたカードCの後端からフィルムFを剥離する部材14を備える。
請求項(抜粋):
光透過性の樹脂被膜層またはフォログラム層をベースフィルム上に形成したフィルムを用いてカード体を含む記録媒体の加熱転写面に対して加熱転写するために、搬送ローラ間に搬送路を構成した搬送手段により前記記録媒体を、ヒートローラとプラテンローラとの間に搬送して前記加熱転写を行なうラミネート装置であって、基部となる本体と、前記ヒートローラを前記プラテンローラに対する動作位置と待機位置との間で昇降させるための昇降手段と、前記フィルムをロール状に巻回したロールフィルムから前記フィルムを供給する供給部と、前記フィルムを巻き取る巻取り部と、前記フィルムを前記ヒートローラと前記プラテンローラ間において案内する案内部とから構成されるフィルム供給手段と、前記加熱転写後に、前記昇降手段により前記ヒートローラが前記待機位置に駆動された後に、搬送された前記記録媒体の後端から前記フィルムを前記加熱転写面から剥離するために前記搬送路から退避した待機位置と前記フィルムを叩く動作位置との間で駆動される剥離手段とを具備することを特徴とするラミネート装置。
Fターム (14件):
4F211AD05 ,  4F211AD10 ,  4F211AG01 ,  4F211AG03 ,  4F211SA08 ,  4F211SC07 ,  4F211SD01 ,  4F211SD12 ,  4F211SJ15 ,  4F211SJ31 ,  4F211SP05 ,  4F211SP09 ,  4F211SP36 ,  4F211SP43
引用特許:
審査官引用 (3件)

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