特許
J-GLOBAL ID:200903084526716960

情報化対応住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249192
公開番号(公開出願番号):特開2000-069507
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 情報端末を複数の部屋で使用可能にするための先行配線に特徴がある住宅に関し、バス接続とスター接続の変更やデジタル配線とアナログ配線の変更が可能な先行配線を備えた情報化対応住宅を提供する。【解決手段】 複数の部屋に配置した情報通信用コンセントの端末接続口がバス接続型端末が必要とする芯線数の2倍以上の芯線数の通信ケーブル6で情報分電盤1にスター接続されている。通信ケーブルの情報分電盤側の端部にパッチコード接続口21が接続されており、情報分電盤1は、一端が回線制御器10に接続されかつ他端がパッチコード接続口21に挿抜可能に接続された第1のパッチコード23と、一端が回線制御器10に接続されかつ1個又は複数の中間点がパッチコード接続口に挿抜可能に接続されかつ最後の中間点又は他端が終端抵抗に挿抜可能に接続された第2のパッチコード24とを備えている。
請求項(抜粋):
少なくとも1個の端末接続口(51)を備えた情報通信用コンセント(5) が複数の室に設けられ、その複数個の端末接続口が回線制御器(10)を備えた情報分電盤(1) に少なくとも一部は建物の壁内を通る通信ケーブル(6) で接続されている情報化対応住宅において、各情報通信用コンセントの少なくとも1個の端末接続口は当該接続口に接続されるバス接続型端末が必要とする芯線数Nの2倍以上の芯線を総体として備えた通信ケーブル(6) で情報分電盤(1) にスター接続され、スター接続されたそれぞれの通信ケーブルの情報分電盤側の端部にパッチコード接続口(21)が接続されており、情報分電盤(1) は、一端が回線制御器(10)に接続されかつ他端がパッチコード接続口(21)に挿抜可能に接続された第1のパッチコード(23)と、一端が回線制御器(10)に接続されかつ複数の中間点の1個又は複数個が選択されたパッチコード接続口に挿抜可能に接続されかつ最後の中間点又は他端が終端抵抗に挿抜可能に接続された第2のパッチコード(24)とを備えていることを特徴とする、情報化対応住宅。
IPC (5件):
H04Q 1/14 ,  E04H 1/02 ,  H04L 12/66 ,  H04M 1/00 ,  H04Q 9/00 321
FI (5件):
H04Q 1/14 ,  E04H 1/02 ,  H04M 1/00 F ,  H04Q 9/00 321 D ,  H04L 11/20 B
Fターム (26件):
2E025AA13 ,  2E025AA14 ,  5K027AA08 ,  5K027BB15 ,  5K027CC02 ,  5K027JJ03 ,  5K027KK02 ,  5K027KK07 ,  5K030GA00 ,  5K030HC02 ,  5K030HC04 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030JA03 ,  5K030JA08 ,  5K048AA01 ,  5K048BA12 ,  5K048BA32 ,  5K048DC04 ,  5K073AA03 ,  5K073AA06 ,  5K073CC36 ,  5K073GG03 ,  5K073GG23 ,  5K073JJ02 ,  5K073JJ15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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