特許
J-GLOBAL ID:200903084554618647
ポリグリセリン脂肪酸エステルの精製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363335
公開番号(公開出願番号):特開2006-169159
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 より高い乳化性能を有するポリグリセリン脂肪酸エステルを得ることができるポリグリセリン脂肪酸エステルの精製方法を提供すること。 【解決手段】 平均粒子径が75-150nm、細孔径が5-10nmのシリカゲルを充填剤として用いるとともに、酢酸エチルを含有するヘキサンを溶媒として用いて、カラムクロマトグラフィにより、ポリグリセリン脂肪酸エステルの一つであるポリグリセリン縮合リシノール酸エステルを精製する。この精製工程は、全てのポリグリセリン脂肪酸エステル合成工程の最終段階において、エマルション形成能(特にWOWエマルション形成能)の向上を図る観点から更に精製する工程であり、このような精製工程を設けた点に特徴がある。このようにして得られた分画は、精製前のポリグリセリン縮合リシノール酸エステルよりも、格段に優れた(WOW)エマルション形成能を備えていることが確認された。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリグリセリン脂肪酸エステルを、カラムクロマトグラフィによって精製することにより、精製前のポリグリセリン脂肪酸エステルよりも乳化性能が高い成分を抽出する
ことを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルの精製方法。
IPC (3件):
C07C 67/56
, C07C 69/003
, C07C 69/732
FI (3件):
C07C67/56
, C07C69/003 C
, C07C69/732 Z
Fターム (13件):
4H006AA02
, 4H006AD17
, 4H006BB11
, 4H006BB12
, 4H006BB14
, 4H006BB15
, 4H006BB16
, 4H006BB17
, 4H006BB21
, 4H006BB25
, 4H006BC50
, 4H006BN10
, 4H006KC14
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭59-62340号公報
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特開昭60-16542号公報
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特開昭63-157933号公報
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特開昭60-16546号公報
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特開昭61-152240公報
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特開昭60-199833号公報
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抗癌剤含有乳化製剤及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-197792
出願人:宮崎県, 瀬戸口敏明, 東秀史
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薬物徐放性乳化製剤及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-012348
出願人:宮崎県, エス・ピー・ジー・テクノ株式会社, 明治乳業株式会社
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審査官引用 (4件)