特許
J-GLOBAL ID:200903084567769199

パターンに基づく翻訳方法及び翻訳システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161799
公開番号(公開出願番号):特開平10-011447
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】効率的な翻訳を可能にするとともに、カスタマイズが容易とする。【解決手段】原言語文の一部分を翻訳パターンに対応づけて、その部分を目的言語に訳する。各翻訳パターン18は、原言語パターン18A、原言語パターンに対応した目的言語パターン18D、原言語パターンに対応した変数18B及び、目的言語パターンに対応した変数18Cから構成されている。原言語文の一部分が、ある原言語パターンと一致する場合、原言語パターン18Bを第1の変数に置換し、対応する目的言語パターン18Dを第2の変数18Cで表現する。第1の変数に置換された原言語文の一部分が、第1の変数を組み込んだ入れ子構造の他の原言語パターンと一致する場合、この原言語パターンを第3の変数に置換すると共に、原言語パターンに対応し、第2の変数を組み込んだ入れ子構造の目的言語パターンを第4の変数で表現する。
請求項(抜粋):
原言語で記載された文の一部分を翻訳パターンに対応づけることで、その部分を目的言語に訳していくことにより、原言語で記載された文を目的言語に翻訳する翻訳方法において、原言語パターンと、前記原言語パターンに対応した目的言語パターンと、前記原言語パターンに対応した変数と、前記目的言語パターンに対応した変数とを有する翻訳パターンを複数用意するステップと、原言語で記載された文の一部分が、一の原言語パターンと一致する場合、当該原言語パターンを第1の変数に置換すると共に、当該原言語パターンに対応する目的言語パターンを第2の変数で表現するステップと、前記第1の変数に置換された前記文の一部分が、少なくとも前記第1の変数を組み込んだ入れ子構造の他の原言語パターンと一致する場合、当該原言語パターンを第3の変数に置換すると共に、当該原言語パターンに対応し、第2の変数を組み込んだ入れ子構造の目的言語パターンを第4の変数で表現するステップとを有することを特徴とする翻訳方法。
FI (2件):
G06F 15/38 P ,  G06F 15/38 U
引用特許:
審査官引用 (3件)

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