特許
J-GLOBAL ID:200903084579496783

精算システムおよび精算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205057
公開番号(公開出願番号):特開2008-029516
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】遊技者の利便性を向上させること。【解決手段】取引装置によって、受付けた記録媒体の記録媒体識別情報に対応する管理残額を特定可能な管理残額特定情報が記録媒体に記録され、管理残額特定情報が記録された記録媒体が排出される。また、精算装置によって、管理装置と通信できる通信可能状態であるか通信できない通信不可能状態であるかが検知され、通信可能状態が検知されているときは、受付けた記録媒体の記録媒体識別情報に対応付けて管理装置にて管理されている管理残額に基づいて、精算を行うオンライン精算処理が行われ、通信不可能状態が検知されているときは、受付けた記録媒体に記録されている管理残額特定情報から管理残額が特定され(S912,913)、特定された該管理残額の精算を行うオフライン精算処理が行われる(S914)。【選択図】図25
請求項(抜粋):
記録媒体を個々に識別するための記録媒体識別情報に対応付けて取引処理に使用される残額を管理する管理装置と、受付けた記録媒体の前記記録媒体識別情報に対応付けて前記管理装置にて管理されている残額である管理残額を用いて前記取引処理を実行する取引処理手段を有する取引装置と、前記記録媒体の前記記録媒体識別情報に対応する前記管理残額の精算を行う精算手段を有する精算装置とを備える精算システムであって、 前記取引装置は、さらに、 受付けた記録媒体の記録媒体識別情報に対応する管理残額を特定可能な管理残額特定情報を前記記録媒体に記録する管理残額特定情報記録手段と、 該管理残額特定情報記録手段によって前記管理残額特定情報が記録された前記記録媒体を排出する記録媒体排出手段とを備え、 前記精算装置は、さらに、 前記管理装置と通信できる通信可能状態であるか通信できない通信不可能状態であるかを検知する通信可否検知手段を備え、 前記精算手段は、 該通信可否検知手段によって前記通信可能状態が検知されているときは、受付けた記録媒体の前記記録媒体識別情報に対応付けて前記管理装置にて管理されている前記管理残額に基づいて、精算を行うオンライン精算処理を行い、 前記通信可否検知手段によって前記通信不可能状態が検知されているときは、受付けた記録媒体に記録されている前記管理残額特定情報から前記管理残額を特定し、特定した該管理残額の精算を行うオフライン精算処理を行うことを特徴とする、精算システム。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
A63F7/02 329 ,  G06F17/60 146Z ,  A63F7/02 352F ,  A63F7/02 340
Fターム (6件):
2C088BB14 ,  2C088BB21 ,  2C088BB30 ,  2C088BB41 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 遊技用システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-045335   出願人:株式会社三共
  • 記録媒体管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-175081   出願人:株式会社三共
  • 遊技用システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-182349   出願人:株式会社三共
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