特許
J-GLOBAL ID:200903084595246053

局、網および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076899
公開番号(公開出願番号):特開平9-046766
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 伝送信号が長い場合にのみ送信信号を誤り訂正符号化する局を提供すること。【解決手段】 送信部12の送信制御装置101は、信号処理装置16で発生する送信信号を監視する。送信信号が発生すると、送信制御装置101は信号長測定装置102が検出した信号長を参照し、信号長が予め定めた基準値より長いか否かを判定する。ここで、信号長が基準値より長ければ、送信信号の信頼性を高めるために誤り訂正符号化装置103へ送信信号を渡す。この結果、誤り訂正符号化装置103は、誤り訂正符号化を行い送信装置105を用いて無線チャネルへ送信信号を送信する。一方、信号長が予め決められた基準値以下であれば、送信制御装置101は送信信号を直接送信装置105に渡して無線チャネルへ送信する。
請求項(抜粋):
無線チャネルを用いて通信を行う局であって、送信信号を生成する信号処理手段と、当該信号処理手段により生成された前記送信信号の長さが所定の条件を満たす場合に、前記送信信号を誤り訂正符号化する誤り訂正符号化手段と、当該誤り訂正符号化により誤り訂正符号化した送信信号を前記無線チャネルを用いて送信する手段と、当該信号処理手段により生成された前記送信信号の長さが前記所定の条件を満たさない場合に前記信号処理手段により生成された前記送信信号を前記無線チャネルを用いて送信する手段とを備えたことを特徴とする局。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/20
FI (5件):
H04B 7/26 109 B ,  H04L 1/00 D ,  H04L 1/20 ,  H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • デジタル無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150395   出願人:キヤノン株式会社
  • 通話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235134   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誤り保護処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-172145   出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社

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