特許

J-GLOBAL ID：200903084623190808

押ボタン装置

発明者： 前田 光雄
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-190297
公開番号（公開出願番号）：特開平10-040780
出願日： 1996年07月19日
公開日（公表日）： 1998年02月13日
要約：

【要約】【課題】 前、後、左または右に押してカーソルを移動させる押ボタンを、がたつきを生じないように保持する。【解決手段】 押ボタン1の下面外周部(4箇所)に作動片2を立設し、中心に先端を鋭角に形成した支柱5を立設し、押ボタンの外周部に弾性を有する部材で弯曲状の突出片11を設け(押ボタンと一体成形等で形成)、突出片の先端部をパネル4の内壁12の上方角部で受け、支柱の先端をスイッチ3の取付板13の孔14で受け、押ボタンをがたつきなく保持する。押ボタンは、矢印イのように押せば左側の突出片がたわんで左方に傾き、作動片の先端でスイッチ3を押し、これによりカーソルが左方に移動する。

請求項（抜粋）：

上面を押圧面とする押ボタンの下面の中心に支柱を立設すると共に外周部に複数の作動片を下向きに立設し、押ボタンの下面に対向させて設けた取付板に前記各作動片に対応させ押圧で作動するスイッチを取付け、押ボタンの傾押操作で対応するスイッチを作動させるものにおいて、前記押ボタンの外周の複数箇所に、弾性を有する部材で形成され、外方向に弯曲状に突出し、先端を押ボタンの周囲を囲む壁面に当接させるようにして形成した突出片を設けると共に、前記支柱を、先端を鋭角にし、鋭角部の先端が前記取付板に穿設した孔に遊嵌する長さに形成した押ボタン装置。

IPC (2件)：

H01H 25/04 ,  H01H 3/12

FI (2件)：

H01H 25/04 C ,  H01H 3/12 B

引用特許：

出願人引用 (3件)

• スイッチ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-022763   出願人：アイワ株式会社
• 特開平4-071128
  
• 操作装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-058232   出願人：アルパイン株式会社