特許
J-GLOBAL ID:200903084645358192
投写型画像表示装置及び平面被投写体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089653
公開番号(公開出願番号):特開2003-289485
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 カメラ付きの投写型画像表示装置において、そのカメラで撮影した画像を利用して台形歪を補正する。【解決手段】 カメラ104はスクリーン壁面に投写して表示された調整用画像、およびその周辺部分を撮影する。エッジ検出部138は撮影画像に含まれるエッジを検出する。補正量調整部140は、直線PN,QN上に点R’,S’を設定し、頂点P,Qと、設定した点R’S’を頂点として有する台形PQR’S’を理想形状として導き出す。補正量調整部140は、調整用画像である台形PQRSが、理想形状である台形PQR’S’に一致するように、台形歪補正部132において設定されている補正量を調整する。
請求項(抜粋):
平面被投写体に画像を投写して表示する投写型画像表示装置であって、前記平面被投写体に対し斜め方向から投写することにより発生する投写画像の台形歪を、設定された補正量に応じて補正する台形歪補正部と、前記投写画像およびその周辺部分を撮影するカメラと、撮影して得られた画像から、該撮影画像内における前記投写画像の形状を求めると共に、前記撮影画像内における水平方向または垂直方向に延びる少なくとも2本の基準線から無限遠点を求め、さらに、前記投写画像の形状を形成する4つの頂点のうち、前記無限遠点から最も遠いまたは最も近い2つの特定頂点と、前記無限遠点と、を結ぶ2本の直線を求めて、それらの直線上に位置する2つの点を設定し、前記特定頂点および設定点をそれぞれ頂点として有する理想形状を導き出し、前記投写画像の形状が、前記理想形状と略一致するように、前記補正量を調整する補正量調整部と、を備える投写型画像表示装置。
IPC (6件):
H04N 5/74
, G02B 27/18
, G03B 21/00
, G09G 3/20 632
, G09G 3/20 680
, G09G 3/36
FI (6件):
H04N 5/74 D
, G02B 27/18 Z
, G03B 21/00 D
, G09G 3/20 632 Z
, G09G 3/20 680 C
, G09G 3/36
Fターム (23件):
2K103AA16
, 2K103AB08
, 2K103CA01
, 5C006AB01
, 5C006AF34
, 5C006AF46
, 5C006BF02
, 5C006BF38
, 5C006EC11
, 5C058BA23
, 5C058BA27
, 5C058BB04
, 5C058BB13
, 5C058BB25
, 5C058EA11
, 5C058EA26
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC06
, 5C080DD01
, 5C080DD21
, 5C080EE21
, 5C080KK43
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
画像投影表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-259427
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
映像投影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-261476
出願人:科学技術振興事業団, 松下電器産業株式会社
-
プロジェクタの自動画面位置調整方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-041428
出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (5件)
-
画像投影表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-259427
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
映像投影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-261476
出願人:科学技術振興事業団, 松下電器産業株式会社
-
プロジェクタの自動画面位置調整方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-041428
出願人:日本電気株式会社
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