特許
J-GLOBAL ID:200903084651774300

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-189331
公開番号(公開出願番号):特開2009-022554
出願日: 2007年07月20日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】周期的に実行される演出モードを利用して遊技機の稼働率を向上させる。【解決手段】始動口への遊技球入球により当否判定を行う当否判定手段と、当否判定が大当りだった場合に特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、特別遊技状態終了後に当否判定が大当りとなる確率を向上させる確率変動手段と、特別遊技状態終了後に始動口開放時間を延長させる開放延長手段とを備える遊技機において、特別遊技状態発生手段および開放延長手段が作動していない場合に、所定周期毎に特別演出を実行する。特別演出実行中の当否判定結果が特定大当りの場合には、当否判定結果が外れであることを示唆する外れ演出を実行し、特別演出を実行していないときの当否判定結果が特定大当りの場合には、当否判定結果が特定大当りであることを示唆する特定大当り演出を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球の入球が困難な通常状態と遊技球の入球が容易な開放状態とに切り替え可能な可変始動口と、 遊技球の入球が困難な閉鎖状態と遊技球の入球が容易な開放状態とに切り替え可能な可変入球口と、 前記可変始動口への遊技球入球により当否判定を行う当否判定手段と、 前記当否判定手段による当否判定結果が大当りの場合に作動開始し、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、 前記特別遊技状態発生手段の作動終了後に作動開始し、前記当否判定手段による当否判定が大当りとなる確率を向上させる確率変動手段と、 前記特別遊技状態発生手段の作動終了後に作動開始し、前記可変始動口を開放状態とする時間を延長させる開放延長手段とを備え、 前記特別遊技状態には、前記可変入球口が開放してから閉鎖するまでのラウンドが複数回行われる第1特別遊技状態と、前記可変入球口の開放時間が前記第1特別遊技状態より短く、かつ、前記ラウンドの数が前記第1特別遊技状態より少ない第2特別遊技状態とが含まれており、 前記当否判定手段による当否判定結果が前記大当りのうち特定大当りの場合に、前記特別遊技状態発生手段が前記第2特別遊技状態を発生させ、前記特別遊技状態発生手段の作動終了後、前記確率変動手段が作動するように構成された遊技機であって、 前記特別遊技状態発生手段および前記開放延長手段が作動していない場合に、所定周期毎に特別演出を所定期間だけ実行する特別演出実行手段と、 前記当否判定手段による当否判定結果が前記特定大当りの場合に、前記特別演出が実行されているか否かを判定する演出状態判定手段と、 前記演出状態判定手段により前記特別演出が実行されていると判定された場合には、前記当否判定手段による当否判定結果が外れであることを示唆する外れ演出を実行し、前記演出状態判定手段により前記特別演出が実行されていないと判定された場合には、前記当否判定手段による当否判定結果が前記特定大当りであることを示唆する特定大当り演出を実行する特定当り演出実行手段とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-280465   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ遊技機における抽選確率変動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-112225   出願人:株式会社三星
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-086651   出願人:奥村遊機株式會社
全件表示
審査官引用 (6件)
  • パチンコ遊技機における抽選確率変動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-112225   出願人:株式会社三星
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-086651   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-062397   出願人:株式会社三洋物産
全件表示

前のページに戻る