特許
J-GLOBAL ID:200903084658696828

車両用消音器における排気管の固定構造及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213313
公開番号(公開出願番号):特開2006-029293
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 溶接を必要とせずに容易な作業でもって排気管をバーリング部に固定することができ、さらに、排気管を薄肉化して軽量化・コスト低減化を実現できる車両用消音器における排気管の固定構造及び方法の提供。【解決手段】 排気管貫通孔15に連続してバーリング加工されたバーリング部16と、排気管(テールパイプ4)の端部に外嵌され、径方向に拡縮可能なリングスプリングRと、排気管(テールパイプ4)の中途部に設けられた係止部4bを備え、リングスプリングRを縮径させた状態で排気管(テールパイプ4)の端部をバーリング部16に貫通させた後、該リングスプリングRを拡径させてバーリング部16の開口一端部に係止すると共に、係止部4bをバーリング部16の開口他端部に係止することにより排気管(テールパイプ4)をバーリング部16に固定した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
排気管が車両用消音器の隔壁の排気管貫通孔を貫通した状態で固定される車両用消音器における排気管の固定構造において、 前記排気管貫通孔に連続してバーリング加工されたバーリング部と、 前記排気管の端部に外嵌され、径方向に拡縮可能なリングスプリングと、 前記排気管の中途部に設けられた係止部を備え、 前記リングスプリングを縮径させた状態で排気管の端部をバーリング部に貫通させた後、該リングスプリングを拡径させてバーリング部の開口一端部に係止すると共に、前記係止部をバーリング部の開口他端部に係止することにより排気管をバーリング部に固定したことを特徴とする車両用消音器における排気管の固定構造。
IPC (2件):
F01N 1/08 ,  F01N 7/18
FI (3件):
F01N1/08 J ,  F01N1/08 K ,  F01N7/18
Fターム (10件):
3G004AA01 ,  3G004BA00 ,  3G004BA05 ,  3G004DA07 ,  3G004DA08 ,  3G004DA09 ,  3G004DA11 ,  3G004FA04 ,  3G004GA01 ,  3G004GA05
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る