特許
J-GLOBAL ID:200903084663600898

画像信号補間装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287511
公開番号(公開出願番号):特開平8-126008
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】補助情報を用いることなく、サンプリングされた画像信号のみを用いて、間引かれた画像信号を精度良く補間する。【構成】定常性判定回路3によつて、補間対象画素の周辺画素を用いて補間対象画素周辺における定常性の強い方向を判定し、当該判定結果D4に応じて適応的に補間回路4による補間処理を切り換えて補間対象画素値を求めるようにしたことにより、平均補間により補間対象画素値を求める場合に、的確な平均補間処理を行うことができ、この結果真値に近い補間画素値を求めることができる。
請求項(抜粋):
サブサンプリングにより情報量が削減された画像信号を入力し、当該入力画像信号の間引かれた画素を補間することにより、入力画像信号に対して解像度の高い画像信号を生成する画像信号補間装置において、補間対象画素の周辺画素のレベル変動を検出することにより、定常性の強い方向を判定する定常性判定手段と、上記定常性判定手段による判定結果に応じて、適応的に補間処理を切り換えて上記補間対象画素の補間画素値を求める補間画素生成手段とを具えることを特徴とする画像信号補間装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  G06T 3/40 ,  H03M 13/00 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 355 C
引用特許:
審査官引用 (23件)
  • 特開平3-114380
  • 特開平3-114380
  • 特開昭63-187785
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