特許
J-GLOBAL ID：200903084667750304

2次元放射線検出器とその製造方法

発明者：
戸波 寛道

戸波 寛道 について


出願人/特許権者：
株式会社島津製作所

株式会社島津製作所 について


代理人 (1件)： 喜多 俊文 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-001016
公開番号（公開出願番号）：特開2002-207082
出願日： 2001年01月09日
公開日（公表日）： 2002年07月26日
要約：
【要約】【課題】 チャンネル方向、スライス方向共に散乱線を十分に除去することができ、加工が容易で精度よく製作できる2次元放射線検出器とその製造方法を提供する。【解決手段】 チャンネル方向コリメータ15は、専用の組み立て治具20を用いてチャンネル方向コリメータ板3を主支持板1と支持板2に固着し、取付プレート4を支持板2に取付ける。一方、スライス方向コリメータ16は、専用の治具20を用いてスライス方向コリメータ板12とスライス方向コリメータ支持板10と上下にX線透過性薄板11を接着してブロックに組立て、チャンネル方向コリメータ15の上方又は下方に、精度よく位置を合せて、2段に順次、スライス方向コリメータ16を配列して組立て固定する。そして、その下部にマルチスライス検出器部17を、上下左右位置に精度よく合せて、取付ネジ9で固定する。
請求項（抜粋）：
チャンネル方向に所定の間隔を有するコリメータ板を一体に形成したチャンネル方向コリメータと、前記チャンネル方向コリメータの上方又は下方に、スライス方向に所定の間隔を有する複数のコリメータ板を一体としたコリメータブロック複数を配設してなるスライス方向コリメータと、前記チャンネル方向及びスライス方向コリメータの下部に配置された検出器素子アレイからなる検出器部とを備えたことを特徴とする2次元放射線検出器。
IPC (7件)：
G01T 7/00 ,  A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 ,  G01T 1/20 ,  G21K 1/02 ,  H01L 27/14 ,  H01L 31/09
FI (7件)：
G01T 7/00 B ,  A61B 6/03 320 H ,  A61B 6/03 320 Y ,  G01T 1/20 G ,  G21K 1/02 G ,  H01L 27/14 K ,  H01L 31/00 A
Fターム (30件)：
2G088EE02 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ12 ,  2G088JJ15 ,  2G088JJ37 ,  4C093AA22 ,  4C093BA07 ,  4C093CA07 ,  4C093CA35 ,  4C093EB17 ,  4C093EB20 ,  4C093EB22 ,  4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118CA02 ,  4M118CB11 ,  4M118GA09 ,  4M118GA10 ,  5F088AA01 ,  5F088BA18 ,  5F088BB03 ,  5F088BB06 ,  5F088BB07 ,  5F088EA04 ,  5F088JA03 ,  5F088JA17 ,  5F088KA03 ,  5F088LA08
引用特許：
審査官引用 (8件)
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