特許
J-GLOBAL ID:200903084681168243

波長モニタ装置、およびその調整方法、並びに波長安定化光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054042
公開番号(公開出願番号):特開2001-244557
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 小型でアライメントが容易で高精度に波長を安定化する波長モニタ装置を得る。【解決手段】 入力光の偏光方向によって屈折率が異なる複屈折結晶21と、複屈折結晶21を透過した出力光の直交した偏光成分を空間的に分離する偏光子22と、分離された偏光成分をそれぞれ受光する受光素子23,24と、受光素子23,24からの受光信号を用いて入力光の波長を検出する波長検出回路25とを備えたので、複屈折結晶21の性質である屈折率の軸方向異方性を利用することによって、一つの複屈折結晶21で2種類の波長特性を持った受信信号が得られるので、小型でアライメントが容易で波長をモニタできる波長モニタ装置が得られる。
請求項(抜粋):
偏光した平行なレーザ光の光軸上に配置され、入出力光方向の両端面に反射手段を有し、入力光の偏光方向によって屈折率が異なる複屈折結晶と、上記複屈折結晶を透過した出力光の直交した偏光成分を空間的に分離する偏光分離手段と、上記偏光分離手段によって分離された偏光成分をそれぞれ受光する第1および第2の受光素子と、上記第1および第2の受光素子からの受光信号の一方もしくは両方を用いて入力光の波長を検出する波長検出回路とを備えた波長モニタ装置。
IPC (6件):
H01S 5/0687 ,  G01J 9/00 ,  H01S 5/50 630 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04
FI (4件):
H01S 5/0687 ,  G01J 9/00 ,  H01S 5/50 630 ,  H04B 9/00 S
Fターム (9件):
5F073BA01 ,  5F073CA07 ,  5F073EA03 ,  5F073FA05 ,  5F073GA13 ,  5K002BA13 ,  5K002CA05 ,  5K002DA02 ,  5K002EA05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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