特許
J-GLOBAL ID:200903084700931883

内燃機関の蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339327
公開番号(公開出願番号):特開2002-138909
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】蒸発燃料の大気中への放出を確実に防止すると共に、排気への影響も防止できる内燃機関の蒸発燃料処理装置を提供する。【解決手段】キャニスタ4と電動ポンプ5と冷却器6とを、燃料タンク2と一体に配設する。そして、キャニスタ4に吸着した蒸発燃料を電動ポンプ5によって脱離させ、該脱離した蒸発燃料を吸気側へ供給せずに、冷却器6により液化して燃料タンク2内へ戻す。これにより、配管全体の簡素化が図れ、配管(継ぎ目等)からの蒸発燃料の漏洩を確実に防止できる。また、蒸発燃料を吸気側へ供給しないので、機関の出力変動、排気の悪化等の悪影響についても確実に防止できる。
請求項(抜粋):
蒸発燃料を一時的に吸着する吸着手段と、吸着手段に吸着した蒸発燃料を脱離させる脱離手段と、脱離した蒸発燃料を冷却して液化する冷却手段と、を燃料タンクと一体に配設し、液化した燃料を燃料タンク内に戻すことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理装置。
IPC (4件):
F02M 25/08 ,  F02M 25/08 311 ,  B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301
FI (5件):
F02M 25/08 K ,  F02M 25/08 L ,  F02M 25/08 311 L ,  F02M 37/00 301 G ,  B60K 15/02 L
Fターム (18件):
3D038CA22 ,  3D038CA25 ,  3D038CA26 ,  3D038CB01 ,  3D038CC00 ,  3D038CC02 ,  3D038CC05 ,  3G044BA27 ,  3G044BA40 ,  3G044CA03 ,  3G044DA00 ,  3G044EA44 ,  3G044FA04 ,  3G044FA15 ,  3G044FA39 ,  3G044GA08 ,  3G044GA18 ,  3G044GA29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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