特許
J-GLOBAL ID:200903084706256355

一眼レフカメラの電子制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241149
公開番号(公開出願番号):特開2001-066692
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ミラーアップ撮影に通常撮影と同様なAE,AF機能を使用できるようにする。【解決手段】 ミラー上昇開始位置にミラー位置検出スイッチ40を設け、起動スイッチをオンにした状態で、通常の撮影ではレリーズスイッチオンの時点で行う測光値及び測距値のロックと記憶を、ミラーアップ撮影時にはミラー位置検出スイッチ40のオフ信号をCPUが検知した時点で行うようにする。これにより、ミラーアップつまみ35でミラーアップ操作をし、続けてレリ-ズスイッチをオンにすれば、AE,AF機能を有効にしたミラーアップ撮影が可能となる。ミラーアップ撮影の途中で構図や照明を変化させたときも、ミラーアップつまみ35でミラーダウンすることによって測光値及び測距値が更新され、再度ミラーアップ操作を行えば新しい構図や照明に対応した撮影結果が得られる。
請求項(抜粋):
撮影レンズ通過光線を用いて測光または測距あるいはその双方を電子制御する制御手段と、シャッタレリーズと関係なくミラーを上昇させるミラーアップ手段とを有する一眼レフカメラの電子制御システムにおいて、上記制御手段が、ミラー位置検出手段のオン,オフにより、更新モードと記憶ロックモードのいずれか一方に切り換わることを特徴とする一眼レフカメラの電子制御システム。
IPC (4件):
G03B 19/12 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/08
FI (4件):
G03B 19/12 ,  G03B 7/08 ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (16件):
2H002CC41 ,  2H002DB07 ,  2H002DB08 ,  2H002GA35 ,  2H002JA02 ,  2H011AA01 ,  2H011BA21 ,  2H011CA21 ,  2H011DA00 ,  2H051AA06 ,  2H051BA01 ,  2H051EA06 ,  2H051EA27 ,  2H051GB12 ,  2H051GB20 ,  2H054CB18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 一眼レフカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-287388   出願人:富士写真光機株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-157077   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平4-215628
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