特許
J-GLOBAL ID:200903084707784231

生体磁場計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175555
公開番号(公開出願番号):特開2001-029320
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 最適な測定場所にセンサの位置合わせができる生体磁場計測方法を提供する。【解決手段】 シールドルーム1内に,被験体から発生する磁場の法線方向(z方向)の成分(Bz)を検出する複数のSQUID磁束計を低温に保持する低温容器2が配置され,シールドルーム外に,複数のSQUID磁束計を駆動し複数のSQUID磁束計からの信号を検出する駆動検出回路50が配置され,駆動検出回路の出力を収集し,演算処理を行なうコンピュータ90とを具備し,シールドルーム内で駆動検出回路の制御を行ない駆動検出回路の出力の収集の開始を制御する工程と,検出された法線方向の成分(Bz)を用いて{√((dBz/dx)2+(dBz/dy)2)}から磁場分布図を求める演算処理を行なう工程と,表示手段に,検出された磁場波形,演算処理により求められた磁場の分布を表示する工程とを有する。
請求項(抜粋):
シールドルーム内に,被験体から発生する磁場の法線方向(z方向)の成分(Bz)を検出する複数のSQUID磁束計を低温に保持する低温容器が配置され,前記シールドルーム外に,複数のSQUID磁束計を駆動し前記複数のSQUID磁束計からの信号を検出する駆動検出回路が配置され,該駆動検出回路の出力を収集し,演算処理を行なうコンピュータとを具備し,前記SQUID磁束計により検出された磁場波形を表示する表示手段が前記シールドルーム内に配置される生体磁場計測装置に用いる生体磁場計測方法に於いて,前記シールドルーム内で前記駆動検出回路の制御を行ない前記駆動検出回路の出力の収集の開始を制御する工程と,検出された前記法線方向の成分(Bz)を用いて{√((dBz/dx)2+(dBz/dy)2)}から磁場分布図を求める演算処理を行なう工程と,前記表示手段に,検出された前記磁場波形,前記演算処理により求められた磁場の分布を表示する工程とを有することを特徴とする生体磁場計測方法。
IPC (3件):
A61B 5/05 ,  A61B 10/00 ,  G01R 33/035 ZAA
FI (3件):
A61B 5/05 A ,  A61B 10/00 N ,  G01R 33/035 ZAA
引用特許:
出願人引用 (7件)
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