特許
J-GLOBAL ID:200903084709294231
アントゴニスト抗CD40モノクローナル抗体およびそれらを使用するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-538540
公開番号(公開出願番号):特表2008-502309
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
CD40発現細胞上のCD40シグナル伝達の刺激により媒介される疾患を処置するための処置方法を提供する。本方法は、アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントの治療有効量を、それを必要とする患者に投与する工程を包含する。アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、ヒトCD40発現細胞上のCD40抗原に抗体が結合した場合にアンタゴニスト活性を示す。抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントのアンタゴニスト活性はB細胞のようなヒトCD40発現細胞の増殖および/または分化を好都合に阻害する。
請求項(抜粋):
ヒトCD40発現細胞の表面上に発現されるヒトCD40抗原に特異的に結合し得るヒトモノクローナル抗体であって、該モノクローナル抗体は、有意なアゴニスト活性を有さず、ここで該モノクローナル抗体は、モノクローナルキメラ抗CD20モノクローナル抗体IDEC-C2B8の等しい量に対して増加された抗腫瘍活性を示し、ここで該抗腫瘍活性は、DaudiヒトBリンパ腫細胞株を用いた段階型ヌードマウス異種移植片腫瘍モデルにおいてアッセイされる、ヒトモノクローナル抗体。
IPC (17件):
C12N 15/09
, C07K 16/28
, C12P 21/08
, C12N 15/02
, C12N 5/10
, A61K 39/395
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, A61P 43/00
, A61P 37/02
, A61P 17/00
, A61P 29/00
, A61P 25/00
, A61P 21/04
, G01N 33/50
, G01N 33/577
, G01N 33/15
FI (17件):
C12N15/00 A
, C07K16/28
, C12P21/08
, C12N15/00 C
, C12N5/00 B
, A61K39/395 N
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P43/00 105
, A61P37/02
, A61P17/00
, A61P29/00 101
, A61P25/00
, A61P21/04
, G01N33/50 Z
, G01N33/577 B
, G01N33/15 Z
Fターム (27件):
2G045AA40
, 4B024AA01
, 4B024BA46
, 4B024DA02
, 4B024GA03
, 4B024HA04
, 4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA20
, 4B065AA92X
, 4B065AB05
, 4B065AC14
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4C085AA14
, 4C085BB11
, 4C085CC22
, 4C085CC23
, 4C085EE01
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045FA72
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
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