特許
J-GLOBAL ID：200903084720407242

車両用障害物認識装置

発明者：
森川 勝博

森川 勝博 について

, 
中村 哲也

中村 哲也 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-146092
公開番号（公開出願番号）：特開平11-094946
出願日： 1998年05月27日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：
【要約】【課題】 特別な検査装置を別途設けることなく、容易に且つ確実に、装置の検出能力の低下や誤検出を自己診断することができる車両用障害物認識装置を提供すること。【解決手段】 ステップ301,305にて、(イ)先行車両に近づく場合か、(ロ)先行車両から遠ざかる場合かを判定し、ステップ303,307にて、本処理を行うための実行条件を満たすか否かを、(イ)、(ロ)のそれぞれの場合に分けて判定する。そして、処理の実行条件が全て満たされた場合には、ステップ309にて、限界距離の瞬間値を取得する。ステップ311では、この様にして得られた限界距離の測定値が、所定回数nだけ得られたか否かを判定し、得られた場合には、ステップ313にて、誤差の影響を排除したより正確な限界距離を求めるために、平均処理を行う。ステップ315では、装置の距離の検出能力が実際に低下しているかどうかを判定するフェイル判定処理を行う。
請求項（抜粋）：
自車両の周囲に送信波を照射し、該送信波の反射波を検出するレーダ手段と、該レーダ手段による反射波の検出結果に基づき、前記自車両の周囲の障害物との距離を認識する認識手段と、を備えた車両用障害物認識装置において、前記認識手段による認識が可能な限界距離を求める検出手段と、該検出手段によって求めた限界距離と、予め設定された認識基準距離とを比較して、当該装置の作動状態を判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする車両用障害物認識装置。
IPC (5件)：
G01S 17/93 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (5件)：
G01S 17/88 A ,  B60R 21/00 620 B ,  B60R 21/00 620 Z ,  G08G 1/16 C ,  G01S 13/93 Z
引用特許：
審査官引用 (10件)
  • 距離測定装置の汚れ検出装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-078195   出願人：三菱電機株式会社
  • 特開平4-012288
  • 障害物検出装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-010608   出願人：日産自動車株式会社
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