特許
J-GLOBAL ID:200903084723841954

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-148420
公開番号(公開出願番号):特開2007-037984
出願日: 2006年05月29日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 従来複数の装置にて測定していた眼の種々の生体情報を一台の装置にて得ることができ、効率の良い検査等を行う。【解決手段】 被験眼の生体情報を非接触にて取得する眼科装置において、低コヒーレント光源を有し,該光源から出射した光束を角膜近傍付近に集光させる角膜照射光学系と、光源から出射した光束の一部を眼底に向けて照射する眼底照射光学系と、角膜照射光学系又は眼底照射光学系内にあって、光路長を変化させる光路長可変手段と、前記角膜照射光学系によって得られる角膜反射光と前記眼底照射光学系によって得られる眼底からの反射光とを合成して干渉させ,得られた干渉光を周波数成分に分光して受光する干渉光学系と、干渉光学系にて得られる受光信号をフーリエ変換を用いて解析した解析結果と光路長可変手段の光路長の変化量とに基づいて,被験者眼の生体情報を得る生体情報取得手段と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験者眼の生体情報を非接触にて取得する眼科装置において、低コヒーレント長の光束を出射する光源を有し,該光源から出射した前記光束を被験者眼角膜近傍付近に集光させる角膜照射光学系と、前記光源から出射した前記光束の一部を被験者眼眼底に向けて照射する眼底照射光学系と、前記角膜照射光学系又は眼底照射光学系内にあって、光路長を変化させる光路長可変手段と、前記角膜照射光学系によって得られる角膜反射光と前記眼底照射光学系によって得られる前記被験者眼眼底からの反射光とを合成して干渉させ,得られた干渉光を周波数成分に分光して受光する干渉光学系と、該干渉光学系にて得られる受光信号をフーリエ変換を用いて解析した解析結果と前記光路長可変手段の光路長の変化量とに基づいて,被験者眼の生体情報を得る生体情報取得手段と、を備えることを特徴とする眼科装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (4件):
A61B3/10 Z ,  A61B3/10 M ,  A61B3/12 F ,  A61B3/12 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る