特許
J-GLOBAL ID：200903084769742560

渦流ポンプ

発明者：
安田 真範

安田 真範 について

, 
横山 慎一

横山 慎一 について


出願人/特許権者：
株式会社日本自動車部品総合研究所

株式会社日本自動車部品総合研究所 について

, 
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (1件)： 石黒 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-301184
公開番号（公開出願番号）：特開2005-069127
出願日： 2003年08月26日
公開日（公表日）： 2005年03月17日
要約：
【課題】渦流ポンプ1内の旋回流の中心を羽根3の軸方向外縁に近づけて、空気が羽根通過部分18に戻らない領域を減少させることにより、ポンプ効率が低下するのを防止することにある。【解決手段】羽根3の軸方向の幅をaとし、流体通路2の軸方向内壁と羽根3の軸方向外縁との距離をbとしたとき、0.60≦b/a≦0.76の関係を満たすように羽根3を流体通路2内に配置する。これにより、従来の渦流ポンプのように、旋回流の中心が羽根の軸方向縁部から離れて羽根非通過部分の方に偏在するのを防止して、ポンプ効率が低下しないようにすることができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
円環状の流体通路を形成するケーシングと、 このケーシング内に収容されるとともに、前記流体通路内の流体に運動エネルギーを与える羽根が周設された羽根車と を備えた渦流ポンプにおいて、 前記羽根の回転軸方向の幅をaとし、前記流体通路の回転軸方向内壁と前記羽根の回転軸方向外縁との距離をbとしたとき、 0.60≦b/a≦0.76の関係を満たすことを特徴とする渦流ポンプ。
IPC (2件)：
F04D23/00 ,  F04D29/30
FI (3件)：
F04D23/00 D ,  F04D29/30 C ,  F04D29/30 F
Fターム (12件)：
3H033AA02 ,  3H033AA15 ,  3H033BB04 ,  3H033BB09 ,  3H033BB11 ,  3H033CC01 ,  3H033CC04 ,  3H033DD03 ,  3H033DD06 ,  3H033DD30 ,  3H033EE08 ,  3H033EE19
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 渦流ブロア
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-287417   出願人：株式会社日本自動車部品総合研究所
審査官引用 (3件)
  • 燃料ポンプ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-035405   出願人：日本電装株式会社
  • ボルテックスポンプ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-051451   出願人：株式会社日立製作所
  • 特開平4-314996

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