アルミナ粒、アルミナ粒の製造方法およびアルミナ粒を含む組成物

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：柿沼伸司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-396221
公開番号（公開出願番号）：特開2003-192339
出願日： 2001年12月27日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【課題】ガラスフリットとの馴染みが高い高強度なガラスセラミックス組成物や、高い熱伝導性が得られる樹脂組成物を製造可能なアルミナフィラーを提供する。【解決手段】アルミナ粒の体積換算の50%累積平均径(D50)を3〜6μmの範囲内、D90とD10との比、D90/D10を2.5以下、12μm以上の粒子の比率を0.5質量%以下、20μm以上の粒子の比率を0.01質量%以下、1.5μm以下の粒子の比率を0.2質量%以下とし、α相を主相とする。また、アルミナ粒の長軸径(DL)と短軸径(DS)との比、DL/DSを2以下、D50と平均一次粒子径(DP)との比、D50/DPを3以下、Na2O含有量を0.1%以下、B含有量が80ppm以上、CaO含有量が500ppm以上とする。

請求項（抜粋）：

体積換算の50%累積平均径(D50)が3〜6μmの範囲内であり、D90とD10との比、D90/D10が2.5以下であり、12μm以上の粒子の比率が0.5質量%以下であり、20μm以上の粒子の比率が0.01質量%以下であり、1.5μm以下の粒子の比率が0.2質量%以下であり、α相を主相とすることを特徴とするアルミナ粒。

IPC (7件)：

C01F 7/02 , C04B 35/622 , C04B 35/626 , C08K 7/18 , C08L101/00 , H01L 23/36 , H01L 23/373

FI (7件)：

C01F 7/02 G , C08K 7/18 , C08L101/00 , C04B 35/00 A , C04B 35/00 C , H01L 23/36 D , H01L 23/36 M

Fターム (65件)：

4G030AA07 , 4G030AA08 , 4G030AA35 , 4G030AA36 , 4G030AA58 , 4G030AA59 , 4G030AA67 , 4G030BA12 , 4G030CA01 , 4G030CA04 , 4G030CA08 , 4G030GA03 , 4G030GA04 , 4G030GA08 , 4G030GA09 , 4G030GA11 , 4G030GA14 , 4G030GA17 , 4G030GA20 , 4G030GA27 , 4G076AA02 , 4G076AA18 , 4G076AB01 , 4G076AB04 , 4G076AB11 , 4G076BA38 , 4G076BA42 , 4G076BA46 , 4G076BC08 , 4G076BD02 , 4G076CA02 , 4G076CA26 , 4G076CA28 , 4G076CA29 , 4G076DA11 , 4G076DA18 , 4G076FA02 , 4J002AA001 , 4J002BB001 , 4J002BG041 , 4J002BG051 , 4J002CC041 , 4J002CC151 , 4J002CC181 , 4J002CC191 , 4J002CD001 , 4J002CD201 , 4J002CF001 , 4J002CF211 , 4J002CG001 , 4J002CH021 , 4J002CK021 , 4J002CP031 , 4J002DE146 , 4J002FA086 , 4J002FB076 , 4J002FD016 , 4J002GQ05 , 4J002HA02 , 5F036AA01 , 5F036BA23 , 5F036BB21 , 5F036BD11 , 5F036BD13 , 5F036BD21

引用特許：

審査官引用 (8件)

特開昭59-097528
α-アルミナおよびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-017392 出願人：住友化学工業株式会社
球状コランダム粒子の製造方法及び球状コランダム粒子配合組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-114986 出願人：昭和電工株式会社

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引用文献：

審査官引用 (1件)

耐火物手帳(1981年版), 19821031, 第2刷, pp.28,29

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