特許
J-GLOBAL ID:200903084790145881
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073319
公開番号(公開出願番号):特開2000-265825
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 NOx吸収還元型触媒に堆積したSOxの放出制御を行うエンジン排気浄化装置において、触媒のNOx吸収能力が低下した際の排気組成の悪化を防止する。【解決手段】 エンジン1の排気浄化装置は、流入する排気の空燃比に応じてNOxの吸収排出を行う排気浄化触媒9を備え、コントローラ6は、排気浄化触媒9に吸収されたSOxを放出すべき条件を判断する。そして、SOx放出すべき条件が成立し、かつ、エンジン1の運転条件が所定のSOx放出運転領域内にあるとき、コントローラ6は排気浄化触媒9のSOx放出制御を行うが、SOxを放出すべき条件が成立してからSOxの放出が完了するまでの間、リーン空燃比制御を禁止する。これにより、排気浄化触媒9のNOx吸収能力が十分でないときにリーン空燃比制御が行われてしまい、排気組成が悪化するのを防止できる。
請求項(抜粋):
排気通路に配置され、流入する排気の空燃比に応じてNOxの吸収と放出を行う排気浄化触媒と、運転条件に応じてエンジンに供給する混合気を理論空燃比よりもリーン側あるいは理論空燃比に制御する空燃比制御手段と、前記排気浄化触媒に吸収されたSOxを放出すべき条件を判断するSOx放出判断手段と、SOx放出すべき条件が成立し、かつ、エンジンの運転条件が所定のSOx放出運転領域内となったときに、前記排気浄化触媒の温度を上昇させてSOxを放出させるSOx放出手段とを備え、SOxを放出すべき条件が成立してから前記SOx放出手段によるSOxの放出が完了するまでの間、前記空燃比制御手段によるリーン空燃比制御を禁止することを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/20
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F02D 41/04 305
, F02D 45/00 314
FI (7件):
F01N 3/20 E
, F01N 3/08 A
, F01N 3/24 B
, F01N 3/24 U
, F01N 3/28 301 C
, F02D 41/04 305 A
, F02D 45/00 314 Z
Fターム (73件):
3G084AA04
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084DA25
, 3G084DA27
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB11
, 3G084EB16
, 3G084EB25
, 3G084EC01
, 3G084EC03
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA28
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091BA01
, 3G091BA07
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091CA01
, 3G091CB02
, 3G091DA08
, 3G091DB10
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA18
, 3G091EA33
, 3G091FC01
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA38
, 3G301HA16
, 3G301JA02
, 3G301JA21
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301NA01
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NB11
, 3G301NC01
, 3G301NC02
, 3G301NC08
, 3G301ND01
, 3G301ND15
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301NE16
, 3G301PA01Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PD01Z
, 3G301PD03A
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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