特許
J-GLOBAL ID:200903084795180286

液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030123
公開番号(公開出願番号):特開2001-219012
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 工作機械から排出した液だけでなく濾材洗浄で排出した液から切粉を除去処理する場合も、切粉除去率を向上させる。【解決手段】 ダーティ槽11の一側にクリーン槽12を配置し、他側に洗浄汚液処理槽13を配置する。ダーティ槽11は、工作機械14より排出した汚れた液を管路15を経て導入し、液中の切粉を沈澱処理した後、開口部16よりクリーン槽12に送出す。クリーン槽12は、循環ポンプ21で循環管路22,23を経て液を循環させ、循環管路22,23中のフィルタ24により液を浄化処理しながら、クリーン槽12内の液を返送ポンプ25により管路26を経て工作機械14に戻す。洗浄汚液処理槽13は、フィルタ24の濾材32の洗浄時にフィルタ24より開閉弁33を経て排出した汚れた液を導入し、沈澱処理した後、切欠部27を経てダーティ槽11に送出す。
請求項(抜粋):
工作機械より汚れた液を導入して液中の切粉を沈澱させるダーティ槽と、ダーティ槽で沈澱処理された液をフィルタを経て循環させることで浄化処理しながら工作機械に戻すクリーン槽と、フィルタの濾材洗浄時にフィルタより排出された汚れた液を導入し沈澱処理した後ダーティ槽に送出す洗浄汚液処理槽とを具備したことを特徴とする液処理装置。
IPC (5件):
B01D 36/04 ,  B01D 21/18 ,  B01D 21/24 ,  B01D 29/62 ,  B23Q 11/00
FI (6件):
B01D 36/04 ,  B01D 21/18 G ,  B01D 21/24 H ,  B23Q 11/00 U ,  B01D 29/38 580 F ,  B01D 29/38 580 D
Fターム (3件):
3C011BB33 ,  4D066AB06 ,  4D066FA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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