特許
J-GLOBAL ID:200903084798414954

ヒンジ部構造及び該ヒンジ部構造を備えた携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162435
公開番号(公開出願番号):特開2005-347345
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】フレキシブルプリント基板の巻回部を常にその断面形状が真円に近い円形となる円筒状に保持し得、フレキシブルプリント基板に部分的な負荷が掛かることを防いで断線を回避でき、フレキシブルプリント基板の耐久性並びに信頼性向上を図り得るヒンジ部構造及び該ヒンジ部構造を備えた携帯端末装置を提供する。【解決手段】フレキシブルプリント基板14の巻回部14a内に、円柱状の外形を有し且つ径方向に拡縮自在な弾性部材17を挿入配置し、上部筐体2aと下部筐体2bの開閉に伴ってフレキシブルプリント基板14の巻回部14aの径が拡縮する際に該フレキシブルプリント基板14の巻回部14aを前記弾性部材17の外周面に倣わせた状態に保持するよう構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の筐体と第二の筐体とをヒンジモジュールを介して開閉自在に連結し、且つ該ヒンジモジュールの軸線延長方向に隣接するよう形成される空洞部内に、前記第一の筐体及び前記第二の筐体にそれぞれ内包される複数の電子部品を電気的に導通させるためのフレキシブルプリント基板が少なくとも一回螺旋状に巻き回わされる形で収容されるヒンジ部構造であって、 前記フレキシブルプリント基板の巻回部内に、円柱状の外形を有し且つ径方向に拡縮自在な弾性部材を挿入配置し、前記筐体の開閉に伴ってフレキシブルプリント基板の巻回部の径が拡縮する際に該フレキシブルプリント基板の巻回部を前記弾性部材の外周面に倣わせた状態に保持するよう構成したことを特徴とするヒンジ部構造。
IPC (4件):
H05K7/14 ,  F16C11/04 ,  H04M1/02 ,  H05K5/02
FI (4件):
H05K7/14 K ,  F16C11/04 F ,  H04M1/02 C ,  H05K5/02 V
Fターム (40件):
3J105AA02 ,  3J105AA42 ,  3J105AB42 ,  3J105AC07 ,  4E360AA02 ,  4E360AB04 ,  4E360AB05 ,  4E360AB12 ,  4E360AB17 ,  4E360AB42 ,  4E360BA02 ,  4E360BA04 ,  4E360BB02 ,  4E360BB12 ,  4E360BB22 ,  4E360CA02 ,  4E360EA14 ,  4E360EA18 ,  4E360EA24 ,  4E360EC11 ,  4E360EC14 ,  4E360ED04 ,  4E360ED23 ,  4E360FA02 ,  4E360GA02 ,  4E360GA12 ,  4E360GB26 ,  4E360GB46 ,  4E360GC14 ,  5E348AA09 ,  5E348AA18 ,  5E348AA28 ,  5E348AA38 ,  5K023AA07 ,  5K023BB26 ,  5K023DD08 ,  5K023KK01 ,  5K023LL01 ,  5K023PP01 ,  5K023PP11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 携帯機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-232626   出願人:富士通株式会社, 富士通フロンテック株式会社
  • 折り畳み式携帯通信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-326151   出願人:埼玉日本電気株式会社
  • 携帯端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-137817   出願人:三菱電機株式会社
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