特許
J-GLOBAL ID:200903084818440957

情報転送方式,画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-095838
公開番号(公開出願番号):特開2006-277363
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 モジュールとメモリとの間のデータ転送がディスクリプタ情報に基づいて実行される情報転送方式を備えた情報処理装置における処理速度を向上させること。 【解決手段】 モジュール1〜4とメモリ30との間で転送されるデータY1〜Y4のサイズ等を含むディスクリプタ情報Z1〜Z4に,モジュール1〜4による共有バス22の使用権を調停する際の指標となる優先度(第2の優先度に相当)を含ませて,該ディスクリプタ情報Z1〜Z4に応じた優先度に基づいて複数のモジュール1〜4による共有バス22の使用権の調停を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のデータ及び該データ各々に対応する複数のディスクリプタ情報を記憶する記憶手段と, 前記記憶手段から取得した前記ディスクリプタ情報に基づいて前記記憶手段との間でデータの転送を行う複数のデータ転送手段と, 前記記憶手段と前記データ転送手段とを接続する共有バスと, 前記複数のデータ転送手段毎に予め設定された第1の優先度情報に基づいて前記複数のデータ転送手段による前記共有バスの使用の優先順位を調停する調停手段と, を備えてなる情報転送方式であって, 前記ディスクリプタ情報が,該ディスクリプタ情報毎に予め設定された第2の優先度情報を含んでなり, 前記データ転送手段が,前記調停手段により前記第1の優先度情報に基づいて調停された前記共有バスの使用の優先順位に従って前記記憶手段から前記ディスクリプタ情報を取得すると共に,その後,前記記憶手段との間でデータの転送を行うに際して前記第2の優先度情報を前記調停手段に通知するものであって, 前記調停手段が,前記データ転送手段により通知された前記第2の優先度情報に基づいて前記複数のデータ転送手段による前記共有バスの使用の優先順位を調停してなることを特徴とする情報転送方式。
IPC (2件):
G06F 13/28 ,  G06F 13/362
FI (2件):
G06F13/28 310B ,  G06F13/362 510E
Fターム (6件):
5B061BA01 ,  5B061BA03 ,  5B061BB16 ,  5B061BC02 ,  5B061DD08 ,  5B061DD11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • バス調停方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267925   出願人:株式会社明電舎
  • アービトレーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-371420   出願人:松下電器産業株式会社

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