特許
J-GLOBAL ID:200903084821154418

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257400
公開番号(公開出願番号):特開2003-065429
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 入力回転数に変化があっても吹き上がりを確実に検出でき、吹き上がりを抑える制御に移行できる自動変速機の変速制御装置を提供する。【解決手段】 複数の摩擦係合要素の係合・開放の切り換えによって変速を行なうとともに、低速段側への変速中にはタービン回転数が所定速度で増加するように摩擦係合要素への油圧を制御するようにした自動変速機2の変速制御装置において、低速段側の係合時タービン回転数T3を算出し、係合側の摩擦係合要素C2への係合油圧の出力開始後から上記係合時タービン回転数T3に達した後までの間の所定時間内におけるタービン回転数の上昇状況により吹き上がりの発生を検出し、吹き上がりの発生を検出したときには係合側の摩擦係合要素C2に供給する油圧の上昇割合を上記所定時間内における上昇割合より大きくした。
請求項(抜粋):
複数の摩擦係合要素の係合・開放の切り換えによって変速を行なうとともに、低速段側への変速中にはタービン回転数が所定速度で増加するように摩擦係合要素への油圧を制御するようにした自動変速機の変速制御装置において、低速段側の係合時タービン回転数を算出し、係合側の摩擦係合要素への係合油圧の出力開始後から上記係合時タービン回転数に達した後までの間の所定時間内におけるタービン回転数の上昇状況により吹き上がりの発生を検出し、吹き上がりの発生を検出したときには係合側の摩擦係合要素に供給する油圧の上昇割合を上記所定時間内における上昇割合より大きくしたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/08 ,  F16H 59:38 ,  F16H 63:12
FI (3件):
F16H 61/08 ,  F16H 59:38 ,  F16H 63:12
Fターム (16件):
3J552MA02 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552PA24 ,  3J552RA06 ,  3J552SA09 ,  3J552TA01 ,  3J552TB02 ,  3J552VA32W ,  3J552VA48Z ,  3J552VA62Y ,  3J552VB01Z ,  3J552VC01Z ,  3J552VC03Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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