特許
J-GLOBAL ID:200903084824426281
半導体発光装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 司朗
, 松村 修治
, 小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-114108
公開番号(公開出願番号):特開2009-267040
出願日: 2008年04月24日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】波長変換部材の厚みを増大させたとしても、光の取り出し効率の低下を可能な限り抑制することができる半導体発光装置を提供すること。【解決手段】凹部18を有する基台10と、凹部18の底部に実装された半導体発光素子である青色LED20と、部材周面26Aの一方側終縁に入射面26Bを、他方側終縁に出射面26Cを有し、青色LED20からの青色光を入射面26Bから受け入れ、当該青色光の一部を黄色光に変換し、当該黄色光を波長変換されなかった青色光と共に出射面26Cから出射する波長変換部材26とを有し、波長変換部材26は、青色LED20から離間された状態で、周面26Aが凹部18開口部に嵌め込まれて基台18に設けられており、周面26Aが青色LED20から遠ざかるにしたがって拡径するテーパー状に形成されていると共に、周面26Aに光を反射する反射層が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凹部を有する基台と、
前記凹部の底部に実装された半導体発光素子と、
部材周面の一方側終縁に入射面を、他方側終縁に出射面を有し、前記半導体発光素子からの1次光を前記入射面から受け入れ、当該1次光の一部をこれよりも波長の長い2次光に変換し、少なくとも2次光を前記出射面から出射する波長変換部材と、
を有し、
前記波長変換部材は、前記周面が前記凹部開口部に嵌め込まれて前記基台に設けられており、
前記周面が前記半導体発光素子から遠ざかるにしたがって拡径するテーパー状に形成されていると共に、当該周面に光を反射する反射層が形成されていることを特徴とする半導体発光装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5F041AA11
, 5F041AA33
, 5F041CA40
, 5F041DA01
, 5F041DA07
, 5F041DA12
, 5F041DA20
, 5F041DA64
, 5F041DA72
, 5F041DA76
, 5F041DA78
, 5F041DB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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