特許
J-GLOBAL ID:200903084824720392

インターホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341086
公開番号(公開出願番号):特開2006-157180
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】火災発生時に作動元の火災警報器を迅速に特定するとともに誤報による隣近所への騒音を低減する。【解決手段】親機1の警報停止スイッチ8a(警報停止釦13)を操作すると、火災が発生したと判断した作動元の火災警報器40のみが警報音の鳴動を継続し、火災が発生したと判断していない作動元以外の火災警報器40が警報音の鳴動を停止させる。このため、作動元の火災警報器40を迅速に特定することができる。さらに、作動元の火災警報器40における火災発生の判断が誤りであった場合、警報停止スイッチ8aの操作によって全ての火災警報器40が警報音の鳴動を直ちに停止するから、誤報による隣近所への騒音を低減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
住戸外の玄関などに設置されるドアホン子器と、住戸内に設置されてドアホン子器との間で通話を行うインターホン親機と、住戸内に設置され、火災発生を検知して警報音を発する複数の火災警報器とで構成されるインターホンシステムにおいて、 火災警報器は、火災による熱や煙を検知する検知部と、警報音を鳴動する警報部と、信号線を介して他の火災警報器に警報信号を送信し且つ他の火災警報器から警報信号を受信する送受信部と、検知部の検知出力に基づいて火災が発生したと判断したとき若しくは送受信部において他の火災警報器から警報信号を受信したときに警報部を制御して警報音を鳴動させるとともに火災が発生したと判断したときに送受信部を制御して警報信号を送信させる制御部と、手動操作可能なスイッチを有し該スイッチが操作されたときに制御部に対して警報音の鳴動を停止させる操作部とを備え、 インターホン親機は、通話音声の入力及び出力を行う音声入出力部と、各火災警報器から信号線を介して警報信号を受信するとともに各火災警報器に対して信号線を介して警報停止信号を送信する親機送受信部と、親機送受信部において何れかの火災警報器から警報信号を受信したときに音声入出力部から警報音を出力させる親機制御部と、手動操作可能な警報停止スイッチを有する親機操作部とを備え、 インターホン親機の親機制御部は、親機操作部の警報停止スイッチが操作されたときに警報音の出力を停止するとともに親機送受信部を制御して警報停止信号を送信させ、 火災警報器の制御部は、警報部に警報音を鳴動させている間に送受信部で前記警報停止信号を受信したとき、火災が発生したと判断していなければ警報部を制御して警報音の鳴動を停止させ、火災が発生したと判断していれば警報部に警報音の鳴動を継続させることを特徴とするインターホンシステム。
IPC (4件):
H04M 9/00 ,  G08B 17/00 ,  G08B 25/04 ,  H04M 11/04
FI (5件):
H04M9/00 H ,  H04M9/00 D ,  G08B17/00 G ,  G08B25/04 J ,  H04M11/04
Fターム (36件):
5C087AA02 ,  5C087AA12 ,  5C087AA23 ,  5C087AA32 ,  5C087AA44 ,  5C087BB03 ,  5C087DD04 ,  5C087DD24 ,  5C087EE07 ,  5C087EE20 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF24 ,  5C087GG46 ,  5C087GG66 ,  5C087GG67 ,  5G405AA06 ,  5G405AA08 ,  5G405AB01 ,  5G405AB02 ,  5G405AD04 ,  5G405AD06 ,  5G405AD07 ,  5G405AD09 ,  5G405BA01 ,  5G405CA09 ,  5G405CA24 ,  5G405CA26 ,  5K038AA05 ,  5K038AA06 ,  5K038CC12 ,  5K038DD16 ,  5K038EE02 ,  5K038GG02 ,  5K101KK14 ,  5K101NN12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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