特許
J-GLOBAL ID:200903084834908608

シール部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-267363
公開番号(公開出願番号):特開2009-097551
出願日: 2007年10月15日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】接着剤を使用せずともインサート部材とゴム部との密着性を確保して、接着剤使用の従来品と同等レベルのシール性能を発揮し得るシール部材を提供する。【解決手段】シール部材1は、インサート部材10と当該インサート部材10を包含するゴム部20とを一体成形してなると共に、ゴム部20の一部がシールリップ21,22として機能するものである。インサート部材10には、一体成形時にゴム部20の一部を係合させる凹部としての環状係合溝13が設けられている。インサート部材10の環状係合溝13とゴム部20の一部との係合に基づくアンカー効果により、インサート部材10とゴム部20との密着性が高められる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インサート部材と当該インサート部材を包含するゴム部とを一体成形してなると共に、前記ゴム部の少なくとも一部がシールリップとして機能するシール部材であって、 前記インサート部材には、一体成形時に前記ゴム部の一部を係合させる凹部又は凸部が設けられており、前記インサート部材の凹部又は凸部と前記ゴム部の一部との係合に基づくアンカー効果により、前記インサート部材と前記ゴム部との密着性を高めたことを特徴とするシール部材。
IPC (1件):
F16J 15/32
FI (2件):
F16J15/32 301E ,  F16J15/32 301Z
Fターム (2件):
3J006AB11 ,  3J006AC00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-050751
  • 高圧用ピストン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-128116   出願人:三菱電線工業株式会社
  • 特開昭52-134963

前のページに戻る