特許
J-GLOBAL ID:200903084838372842
超電導マグネットおよびそれを備えたマグネット装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-116622
公開番号(公開出願番号):特開2009-267189
出願日: 2008年04月28日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】いずれかのコイルブロックにクエンチが発生したとしても、コイルブロック相互間に働く電磁力のバランスの崩れを十分に抑制することができる超電導マグネットを提供すること。【解決手段】超電導線材を巻回してなる複数のコイルブロック5〜11と、当該コイルブロック5〜11を保護するための保護ダイオード23A〜23Cと、を備えた超電導マグネット2である。コイルブロック5〜11は、相互に同数の分割コイルとなるように層単位で分割され、分割された分割コイルのうち、同じ層部分のコイルどうしが直列に接続され、直列に接続されてなる複数の同層コイル組25A〜25Cが相互に直列に接続され、かつ同層コイル組25A〜25Cごとに保護ダイオード23A〜23Cが並列に接続されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
超電導線材を巻回してなる複数のコイルブロックと、当該コイルブロックを保護するための保護素子と、を備えた超電導マグネットにおいて、
前記複数のコイルブロックは、相互に同数の分割コイルとなるように層単位で分割され、
前記分割された分割コイルのうち、同じ層部分のコイルどうしが直列に接続され、
前記直列に接続されてなる複数の同層コイル組が相互に直列に接続され、
前記同層コイル組ごとに前記保護素子が並列に接続されていることを特徴とする、超電導マグネット。
IPC (5件):
H01F 6/02
, H01L 39/04
, H01F 6/00
, A61B 5/055
, G01R 33/381
FI (5件):
H01F7/22 K
, H01L39/04
, H01F7/22 C
, A61B5/05 331
, G01N24/06 510C
Fターム (14件):
4C096AB44
, 4C096AB50
, 4C096CA02
, 4C096CA33
, 4C096CA40
, 4M114AA15
, 4M114BB04
, 4M114CC03
, 4M114CC16
, 4M114DA02
, 4M114DA12
, 4M114DA33
, 4M114DB53
, 4M114DB62
引用特許: