特許
J-GLOBAL ID:200903084850639757

硬貨入金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-328616
公開番号(公開出願番号):特開2006-139547
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】一時保留庫から収納庫に収納するときや返却庫に返却するときに硬貨が一時保留庫内に残留しない硬貨入金機を提供する。【解決手段】ホッパ2に投入した硬貨を搬送し、鑑別部5が正常と鑑別した硬貨を硬貨選別通路6により金種ごとに分類して落下させ、正逆回転可能な駆動モータ13の回転駆動を伝達する回転軸10に固着した回動可能な一時保留庫9で貯留し、その一時保留庫9を回動して貯留した硬貨を落下させて収納庫17へ収納または返却庫18へ返却する硬貨入金機1において、回転軸10を中心として円弧状に形成した底部が開口する一時保留庫9と、その一時保留庫9の底部に対向する面を該円弧と同心同径の円弧状に形成し、一時保留庫9の底部の開口を閉止して硬貨を貯留する積載台20を備えたことを特徴とする。 また、該駆動モータ13を起動および停止して一時保留庫9を揺動させる手段を備えたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホッパに投入した硬貨を搬送し、鑑別部が正常と鑑別した硬貨を硬貨選別通路により金種ごとに分類して落下させ、正逆回転可能な駆動モータの回転駆動を伝達する回転軸に固着した回動可能な一時保留庫で貯留し、その一時保留庫を回動して貯留した硬貨を落下させて収納庫へ収納または返却庫へ返却する硬貨入金機において、 回転軸を中心として円弧状に形成した底部が開口する一時保留庫と、その一時保留庫の底部に対向する面を該円弧と同心同径の円弧状に形成し、一時保留庫の底部の開口を閉止して硬貨を貯留する積載台を備えたことを特徴とする硬貨入金機。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G07D 3/02
FI (2件):
G07D9/00 306 ,  G07D3/02
Fターム (13件):
3E001AA04 ,  3E001BA01 ,  3E001CA09 ,  3E001DA02 ,  3E001DA13 ,  3E001DA14 ,  3E001EC13 ,  3E001FA11 ,  3E001FA23 ,  3E001FA26 ,  3E001FA49 ,  3E001FA50 ,  3E001FA58
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 実開昭64-4879号公報(図1)
  • 実公平7-45806号公報(図3、図4、図5)
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109879   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (5件)
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109879   出願人:株式会社東芝
  • 硬貨入金機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206461   出願人:グローリー工業株式会社
  • 特開昭62-239288
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