特許
J-GLOBAL ID:200903084868549364
カルシウム除去方法およびカルシウム除去システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
筒井 大和
, 小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404886
公開番号(公開出願番号):特開2005-161224
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 5vol%以下の低濃度の二酸化炭素を含む排ガスを用いて、溶液内のカルシウムをスケールの発生しない程度にまで除去する。【解決手段】 5vol%以下の低濃度の二酸化炭素を含む排ガス等の混合ガスを、曝気槽内で気液接触させる。気液接触に際しては、液性をリアルタイムにpHモニターしながら、所定のアルカリ範囲を維持することができるように適宜アルカリを添加しながら行う。アルカリ添加と、曝気処理の要否は、pH推移を示すpHの変化幅を指標として行う。このようにして溶存カルシウムイオンを炭酸カルシウムとして溶液内から除去し、スケールの発生が防止できる濃度までカルシウムイオンの濃度低減を図る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
0を含まない5vol%(体積%)以下の二酸化炭素を含む混合ガスを気液接触させて、液中のカルシウムイオンを炭酸カルシウムとして除去し、スケールの発生しない濃度にまで前記カルシウムイオンを低減することを特徴とするカルシウム除去方法。
IPC (5件):
C02F1/58
, C02F1/04
, C02F1/16
, C02F5/00
, C02F5/02
FI (5件):
C02F1/58 J
, C02F1/04 B
, C02F1/16
, C02F5/00 620B
, C02F5/02 B
Fターム (11件):
4D034BA01
, 4D034BA03
, 4D034BA06
, 4D034CA01
, 4D034DA02
, 4D038AA08
, 4D038AB59
, 4D038BA04
, 4D038BA06
, 4D038BB01
, 4D038BB13
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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排水処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-338078
出願人:日立造船株式会社
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特開昭57-078988
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排水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-042315
出願人:東芝プラント建設株式会社
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